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小沢は岡田の指示では動かない!格が違いすぎるから到底無理な話である!
ここで反党行為するようなら公認しなければ由!!!
前原・枝野・小宮山・仙石・渡辺周・野田・近藤・・・爺さんはホットケば由!
民主ネオコンを解体せよ!!!
http://www3.nhk.or.jp/news/t10013024241000.html
5月17日 16時0分 NHK
民主党の鳩山新代表は東京都内で記者団に対し、党執行部の人事について、挙党態勢の構築を図るため小沢前代表を選挙対策をつかさどる要職に、また代表選挙を戦った岡田副代表を党の中枢の要職に起用する方向で検討していることを明らかにしました。
この中で鳩山新代表は党執行部の人事について、「いかにして挙党態勢を組むか、この一点で勝負をかけていきたい。時期は早ければ早いほどいいが、かつて早過ぎて失敗したことがあったので慎重に行っていきたい」と述べました。そのうえで鳩山氏は小沢前代表の処遇について、「代表は私なので、しっかりと選挙を取りしきらないといけないが、小沢氏の選挙の手法がこれまで非常に功を奏してきたことはまちがいない。そこは小沢氏には手伝ってもらいたい」と述べました。また鳩山氏は代表選挙を戦った岡田副代表の処遇について、「95票という立派な票を得ており、岡田さんを応援した人たちのためにも評価しないといけない。ど真ん中で頑張っていただきたい」と述べ、小沢氏を選挙対策をつかさどる要職に、岡田氏を党の中枢の要職に起用する方向で検討していることを明らかにしました。
「表紙」を差し替えるだけでいいのか 田中康夫
http://www.love-nippon.com/4_kikai2008.htm#176
“オザワン”と密かに僕が呼ぶ小沢一郎氏は代表辞任会見で、渡部恒三氏に象徴される「選挙対策本部長に一意専心せよ」なる“親身の指導”を虚心坦懐に受け入れ、「新代表の下で挙党態勢を確立し」、「私もその挙党態勢の一員として、新代表を支え、総選挙必勝の為に、最前線で闘い続けたい」と言明しました。
詰まりは、反小沢一派を含む民主党の総意を汲んで、選挙の陣頭指揮を執る全権委任を取り付けたのです。民主党というチェスの盤上は一変。最早、“脱党・反党行為”は許されません。
一変したのは、永田町というチェスの盤上も、です。一度(ひとたび)、総額15兆円の選挙対策バラマキ補正予算が衆議院予算委員会を通過したなら、野党が参議院で如何に跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)しようとも、宰相・麻生太郎は「3分の2」を武器に粛々と消化試合を熟(こな)し、解散権の自由裁量(フリーハンド)を弄(もてあそ)ぶ算段でした。
が、今回の一手で投票日は、公明党ならぬ自民党TOKYOを窮地に追い込む7月12日のダブル選挙、若(も)しくは追い込まれ選挙のイメージを払拭し切れぬ8月2日以降の選択肢に狭められたのです。加えて、僅(わず)か3割台の数値で糠(ぬか)喜びしていた政権与党は、仮に支持率が急落しようとも、「表紙」を差し替える“後出しジャンケン”を行い得なくなりました。
にも拘(かかわ)らず、親の心子知らずな民主党の若手KY軍団は、岡田“石部金吉”克也氏こそは、“先出しジャンケン”の「表紙」に相応(ふさわ)しい、とチェスの素人振りを露呈する始末。彼ならば手強(てごわ)い、と政権与党が“ノイズ”を敢(あ)えて発しているのは、元祖企業ぐるみ選挙にして、優良農地転用で郊外型大規模店舗を展開し、“なあんちゃって小泉・竹中へなちょこ偽装改革”に負けず劣らず、「駅前シャッター通り」を津々浦々に出現させた一族のマイナスイメージ流布作戦を準備しているからに他なりません。
加えて、健全なる保守の安心感を醸し出す“小沢一郎・鳩山由紀夫コンビ”だったからこそ、日本社会を疲弊・混迷させる自民党に愛想を尽かした健全なる保守層は、民主党支持へと宗旨替えしていたのです。であればこそ、その2%を取り戻せば、行って来いで4%の勝利。新自由主義の香り漂う石部金吉が表紙の民主党を望む、それが老獪(ろうかい)自民党の深意なのです。
う〜む、願わくは、国民の生活よりも自分の面子(メンツ)が第一な、民主党内の反主流派勢力が、百戦錬磨な老獪自民党の思惑に気付かれん事を。
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