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あるのは、一票のみ。
この一票に重みと広がりをつけるためにこうして意見交換をしていると思う。
しかし、どのように意見が交差しあってもなかなか政治の真実をつかむことは難しい。
私自身、偏見とこだわりから出発している。
これまで、
「 闘う姿勢の欠けている民主党にとって、豪腕・強権の小沢前代表の力は必要である。しかし、民主党は、西松事件(事件を起こしたのは東京地検)においては己たちで選んだ代表を見殺しにした小心ぶりである。小沢前代表を嫌うが余りの結果ならそれは卑怯と謂うものである。そして、このような集団(政党と言い難いものがある)が、小沢前代表抜きで政官マス米の収奪グループに太刀打ち出来るのか。」を憂うのであった。
これは「国民の生活をもっと大事にした政治をしてほしい。」との切実な願いの反映である。
サイトやメデア、書籍を通して政治の現況を掴もうとしているが真実を掴むのはなかなか難しい。
政治のプロである政治家の言葉には虚構が多い。
マスメデアの情報は、何でも鵜呑みには出来ない。
頼りにしているのはインターネットである。
表には出ない裏の世界にこそ真実が隠されているように思う。
しかし、一般市民が誰でもが様々な情報を入手して取捨選択できるわけではない。
そのような、国民の情報不足につけこむ政治・行政・報道機関・司法権力こそ糾弾されなければならない。
国民は溢れるガサネタのもとで自分の心情を信じて一票を投じるのである。
私は、小沢前代表の「私には一点のやましいこともない。」「国民の生活のために政治生命をかける。」の言葉を信じる。
そして、つくられた世論の虚像におびえて手をこまぬいて何もできずにいた野党であったが、小泉・竹中の経済政策を早くから指摘したために、警察の不当な捜査に遭って汚名を着せられ、活動の縮小を余儀なくされて人生の辛苦を体験した経済学者・植草一秀先生の言動と分析を信じている。
国民は己の信じるところに従ってのみ投票をするしかないのである。
プロである今日の政治家・報道機関・提灯持ちの学者や評論家の情報操作の責任は、重大である。
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