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(回答先: 民主党は拙速な代表選実施で、 政治ショーの最高の演出機会を逃した − 週刊・上杉隆 投稿者 児童小説 日時 2009 年 5 月 15 日 16:00:08)
>民主党は、代表選という、メディアの注目を集め、自らの党と政策と人材を、国民にアピールする貴重な機会をみすみす逃したのだ。
メディアはある時期を境にありとあらゆる機会をねらって小沢一郎と民主党を誹謗中傷し(検察リークの垂れ流しがいい例だ)、小沢の辞任と民主党の分裂、支持率の低下を画策してきた。
上杉がもし上記のように言うなら、まずメディアの偏向報道の事実とその背景を明らかにすること(メディア側の説明責任を果たせということだ)、そして小沢辞任後、そうしたメディアの偏向報道が一変して、民主党の政策と人材をアピールするようになると考える、説得力ある理由を述べるべきだ。
そのようなことをせず、これまでのメディアの偏向ぶりに目をつぶるなら、そもそもこんなことをえらそうに述べる資格はないということだ。
一週間、いまのメディアが鳩山と岡田を褒めちぎり、民主党の政策を垂れ流し続けるとでも思っているのだろうか。
本気で思っているなら、おめでたいというほかない。
後段の関連記事に登場する「まるで安倍晋三の『美しい国』を想起させる」「そもそも世襲議員の代表格のようなこの男」「「友愛」という美しい言葉とともに日本の憲法を改悪し、日本独自の軍備を持つという野望」などといった批判が噴出するだろう。
わずか二日間の代表戦でこれだけ批判をしておいて、それが一週間延ばしたら、こうした批判は影を潜め、鳩山や岡田、民衆党の政策を褒めそやす言葉、記事であふれかえるとでもいうのか?
冗談もたいがいにしろ、といいたい。
上杉という人は本当に世間知らずなのか、無知なのか、この程度のことも考えつかないほど低能なのか、あるいはこの可能性が一番高いと思うのだが、間近に迫った政権交代を恐れる親自公政権、親大企業、親官僚、親対米追随思考の持ち主ということだ
事実認識もおかしい。
>とりわけ昨年秋の総裁選は、麻生太郎、与謝野馨、小池百合子、石原伸晃、石破茂の5氏が出馬して、華やかな選挙戦を行なったのはメディア戦術の勝利であった。
いったいあの国会開会中の総裁選のどこがメディア戦術の勝利なのか。
そんなおめでたいことを信じているのは、一部の自民党議員と大多数のマスコミ人間だけだ。
上杉はもう少しもののわかったやつかと思っていたが、いまの大方のマスコミ人間と同じ心底腐ったジャーナリストだったと言うほかない。
>自民党は、自ら蒔いた種で重要法案審議の時間を削り、1ヵ月近い政治空白を作るという厚顔無恥な政治ショーを繰り広げながらも、堂々と総裁選を実施した。
多くの国民は「厚顔無恥な政治ショー」をあきれ顔で見ていたはずだ。
そんなこともわからないでよくジャーナリストの看板を掲げていられるものだ。
>政治的な是非は措いておいて、これはメディア戦略的には圧倒的な勝利である。おそらく、その総裁選を対広告宣伝費効果で換算すれば、数百億円の価値があっただろう。これ一点だけでもスピンコントロールが奏功したことば見て取れる。
こいつがいかに腐っているかが端的にわかる一文だ。
金、金、金。
何ごとも金に換算しなければ理解できないし、納得できないのだ。
こんな奴に金権政治などと批判する権利はない。
上杉のような電通体質、電通脳の持ち主こそ、旧態依然のアホメディア人間、アホジャーナリストなのだ。
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