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せっかく、小沢一郎民主党代表が辞任して、「補正予算案が衆議院通過してから、代表戦を実施して欲しい」と言ったのも関わらず、補正予算案の成立前の5月16日(土)に代表を選ぶと鳩山由紀夫を中心にした役員会・常任幹事会で決めてしまった。
確かに、衆議院は強行採決がされて通過したから、5月16日という日は、衆議院通過後の日付だが、そう言う意味で小沢一郎民主党代表は言ったのではなかろう。自民党が麻生首相を選んだ時と同じく、代表選挙を数週間に渡って行い、その間、メディアに民主党代表選挙のことを報道させ、しかも、その代表選挙での大きなテーマに政治資金規正法のことを挙げさせ、企業団体献金全面禁止を言わせるつもりだったのだ。
しかし、そういった、ごく普通に分かるはず小沢一郎代表の意思を、民主党幹事会は踏みにじってしまった。それだけ、日本政界に、日本のマスコミに、ロボットが、アメリカの軍産複合体の操り人形が多く存在しているという証拠だ。
こういう状況を見ると、イラクが、全く間違った言いがかりをつけて自国に戦争を仕掛け、自国民の多くを殺し、国土を破壊したアメリカに対して、何ら文句も補償も求めていない理由がよく分かる。アフガニスタンに至っては、ビンラデンが911をやった黒幕であり、ビンラデンをアフガニスタンがかくまっていた証拠があるとし、それを政府間で知らせたとされるが、そういった証拠は未だに公開されていないし、アフガニスタンの政府そのものが、そういったことに全く触れようとしない。自国民の多くが殺されたにも関わらずだ。
それだけ、人々を分断し、階層化し、本来その正当な資格がない人たちを特権階級に仕立て上げて、彼らを通して支配するというやり方が、どんどんと浸透している。
アフリカの多くの国で未だに識字率70%ほどであるのは、何も、アフリカの人々が劣っているわけではあるまい。南アジアの国々で、多くの人々が貧困にあえいでいるのも、国民全体が劣っていたわけではない。
様々な形で支配がされているのだ。昔ながらの傀儡政権を樹立するという方法だけでなく、マスメディア支配から、サブリミナル効果を使ったテレビやインターネットを通じてのマインドコントロールまで行われているはずだ。
アメリカの軍産複合体の強欲は際限がない。それは、マイクロソフトのビル・ゲーツの築いている巨額の富がインチキだからだ。あいつがインチキであれだけの富を築いているのに、なぜ、それを実現した軍産複合体がより多くの富を得られないのかというわけだ。だからこそ、911が起きたし、イラク戦争が起き、サブプライムローンのインチキ商法が行われた訳だ。アメリカの財界が巨額の不良債権を抱えていると言われるが、アメリカ財界が全体として損をしたわけではない。なぜなら、サブプライムローン債権を組み込んだ債権商品を、アメリカ財界は世界中に売り、ちゃんと代金を受け取っていたからだ。そして、それらの利益を元に、財界幹部は巨額の報酬、つまり、年収100億円以上を受け取っているからだ。
今のような状況が続けば、世界中がどんどん食い物にされていく。日本も、今まで、何回も、高い授業料を払い、犠牲になってきた。Japan as No.1 と持ち上げられたバブル期には、日本の不動産会社などが競ってアメリカの不動産を高値で買い、結局数年で安値で売り払う羽目になっている。あの時の不動産投資だけで数兆円はあったはずだ。
だからこそ、日本国内で、階層化が進んでいるのだ。中産階級がどんどん少なくなり、一部の富裕層と、大多数の貧しい層に分かれていく。官僚たちは、公務員は、マスコミの従業員たちは、今後も、自分たちの地位が保たれると思っているのだろうか?
民主党幹部会の人たちも、勘違いをしているのだ。マインドコントロールにかかり、または、鳩山由紀夫、邦夫兄弟や、岡田克也、前原誠司に見られるように、直接的に指示を受けてアメリカの軍産複合体の傀儡として動く連中もいる。
マインドコントロールは、非常に広範に行われているはずだ。これを打ち破るには、基本・原則をよく守るということだと思う。
最高顧問 羽田 孜 渡部 恒三 藤井 裕久
代 表 小沢 一郎
代表代行 菅 直人 輿石 東
副代表 岡田 克也 前原 誠司 川端 達夫 石井 一 高木 義明 北澤 俊美 円 より子
幹事長 鳩山 由紀夫
幹事長代理 平野 博文 平田 健二
政策調査会長 直嶋 正行
政策調査会長代理 長妻 昭 福山 哲郎
国会対策委員長 山岡 賢次
国会対策委員長代理 安住 淳 簗瀬 進
常任幹事会議長 中井 洽
総務委員長 千葉 景子
選挙対策委員長 赤松 広隆
財務委員長 佐藤 泰介
組織委員長 柳田 稔
広報委員長 野田 佳彦
企業団体対策委員長 前田 武志
国民運動委員長 小沢 鋭仁
常任幹事(北海道) 松木 謙公
常任幹事(東北) 黄川田 徹
常任幹事(北関東) 細川 律夫
常任幹事(南関東) 広中 和歌子
常任幹事(東京) 鈴木 寛
常任幹事(北陸信越) 羽田 雄一郎
常任幹事(東海) 藤本 祐司
常任幹事(近畿) 土肥 隆一
常任幹事(中国) 三谷 光男
常任幹事(四国) 小川 淳也
常任幹事(九州) 古賀 一成
代議士会長 小平 忠正
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