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代表選出馬の記者会見で、いきなりこれだ
「政党が国家権力の中核にある検察を否定するような言い方は絶対に避け、一定の自制をするべきだ。」
私は国家権力には絶対に逆らいませんと、現政権に忠誠を誓っているようなものだ。
ダメだこりゃ。
頑固で融通が利かないなんて言う評判は、たぶん岡田サイドが流している自画自賛情報だ。
国家権力の中枢には逆らいません、なんて誓いをたてるヤツに頑固という評価はあたらない。モッタイナイ。ホンモノの頑固者にたいする侮辱だ。
岡田が代表になった場合、意図的に選挙に負ける可能性がある。
前回の衆院選のぼろ負けも、岡田が影で自民党に貢献したという疑惑もある。
おそらく小沢一郎のさいごっぺと思われるのが鴻池官房副長官のスキャンダル辞任だ。
これで、麻生の速攻解散を封じた。このタイミングでの報道は、新潮ひとりの手柄ではないだろう。なんらかの情報提供と、新潮が書かないなら他紙に書かすという取引があったのではないか。
これが小沢氏本人の筋から出たのか、応援団なのか、勝手連なのかは皆目検討も付かないが、瞬時解散を封じ込めた功績は大きい。
マスコミは、参議院での補正予算がとおるまでは解散できないと報じたが、実際はそんなことはない。衆議院を解散したときには参議院での継続審査をしないというのは慣例であって法律ではない。そして、参議院の予算委員会は自公が多数を握っている。5対5で委員長が自民だ。だから、非常事態だとか何とか言って、衆議院の解散をしておきながら補正予算の継続審査をすることも不可能ではなかったのだ。この可能性を、鴻池スキャンダルは封じた。
これで、かろうじて代表を選出するまでの時間を稼いだ。とはいえ、もたもたしている場合じゃない。代表を決める前に解散された場合のダメージを考えられない政治家は、平和ぼけのそしりを免れない。
とにもかくにも、代表を誰にするか考える時間を少しだけもらったのだから、民主党の議員諸氏は、よくよく考えて勝てる代表を選出してもらいたい。
間違っても、検察ファッショに迎合する岡田克也を代表にしてはいけない。
★岡田が選挙ベタであることは確かだろう。
それゆえ、自公とマスコミは、岡田が怖い、岡田が怖いの大合唱だ。
岡田は次がある、と思うが、消費税が絡むと当分なさそうな気もしないではない。
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