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(回答先: 【産経社畜活動家w阿比留瑠比(あびるるい)が民主党代表選で暗に脅迫?】 民主党参院議員に届いた「怪ハガキ」 投稿者 passenger 日時 2009 年 5 月 14 日 21:00:15)
【デジタル紙の爆弾】 「3.5島返還でもいい」と北方領土問題で新見解の谷内政府代表 産経新聞記者が議員会館で弁明と著書PR
どのマスコミ企業もそれぞれの不埒な思惑で政府に取り入るのに必死だが、
今回明らかになった産経新聞の買弁活動も、笑止千万である。
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デジタル紙の爆弾 http://kamibaku.com/modules/weblog/
2009/05/08
「3.5島返還でもいい」と北方領土問題で新見解の谷内政府代表 産経新聞記者が議員会館で弁明と著書PR
カテゴリ: 経済・政治・国際 :
執筆者: kamibaku
(2009/05/08 9:42 am)
前外務事務次官の谷内正太郎政府代表が4月17日の毎日新聞で、北方領土問題について
「3・5島返還でもいい」と述べた。
政府の4島一括返還の基本方針と異なる見解には大きな波紋を呼んでいる。
そんな中、谷内氏の著書
「外交の戦略と志―前外務事務次官 谷内正太郎は語る」(産経新聞出版)
が発売された。
谷内氏の発言以降、なぜか産経新聞の記者が議員会館で
「谷内さんは4島返還とこの本では言ってますから」と弁明と著書のPR、販売に
まわっている記者がいる。 その記者は、著書で谷内氏と共著になっている、
高橋昌之氏だ。
Amazon.co.jpに書かれている高橋氏のプロフィールによれば、
<昭和38年宮城県生まれ。兵庫県立姫路西高校、中央大学法学部政治学科卒業後、
63年産経新聞社に入社。 千葉支局勤務を経て、平成2年から編集局政治部。
首相官邸担当、与党担当、野党担当、防衛庁担当などを経て、12年2月から14年2月
まで外務省キャップを務め、谷内氏とも親交を深めた。その後、首相官邸キャップ、
与党キャップを務め、現在は遊軍キャップ>
と書かれている。
高橋氏の来訪を受けた、ある議員事務所の秘書は言う。
「白い紙袋を片手に高橋氏は突然、やってきました。 代議士は不在だったのですが
『以前、先生とは親しくさせてもらっています』と名刺と 『このたび書いた本です』と
谷内氏との本のチラシをくれました」
そのチラシには、しっかりと本の注文書もついている。そして問題の谷内発言について
「高橋さんははっきりと『今、いろいろと言われていますが、この本では谷内さんは4島返還
と言っています。谷内さんの話を私がわかりやすくかいていますから、ぜひお読みください』と
言っていました」
と秘書は振り返る。 その時、高橋氏の胸には議員会館など国会周辺で自由に取材できる
記者証がぶらさがっていた。
「記者証をぶら下げて、本をPR、売り歩き、政府高官の弁明にまわる記者って珍しいよね」
(前出・秘書)
ある議員の事務所では、高橋氏が来るらしいと聞いて、事前にテープを用意。こっそりを会話を
録音したそうで
「谷内の代わりになんか名代として失言しないかと録音したそうです」
(前出・秘書)
デジタル紙の爆弾でもその録音を入手したが、
「谷内さんは悪くない」
「本で4島返還と述べていますから、読んでいただければわかります」
と話している高橋氏とみられる人物の声が録音されていた。
記者証は、報道のために貸与されるもの。
高橋氏は産経新聞に所属しているために、記者証を有しているのだ。
産経新聞は「営業マン」に記者証を使わせているのか。
記者証が、議員会館の「訪問販売」に使用できないことは明白である。
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