★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK63 > 267.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
県医師連盟 委員長ら10人が離党 自民党勧告受け『医療と福祉軽視』と批判
2009年5月14日
自民党県連が県医師会の政治団体である県医師連盟の原中勝征委員長に対して離党を勧告した問題で、同連盟は十三日、水戸市内で常任委員会を開き、原中委員長と党籍のある副委員長の計十人が同日付で同党を離党することを決めた。県連の職域支部で、連盟と会員を同じくする医療会支部は脱会する。
県連は、同支部長の原中氏が次期衆院選で民主党の公認候補を推薦したほか、秋に予定される知事選で自民党が推薦する立候補予定者を支持しないことを理由に今月七日、離党を勧告していた。
会見で、原中氏は党の政策について「医療と福祉を軽視。自民党の市場原理主義的な政策の象徴が後期高齢者医療制度だ」とあらためて批判。県連についても「(知事選の候補選定などで)連盟に事前に相談があったことはない。もっと民主主義的にならなければ」と述べた。民主党への入党は否定した。
連盟は三月中旬、自民党籍がある連盟の会員約五百人に実施したアンケート結果で、離党の意思が多数あったことも今回の離党決定の背景にあると説明。今後は会員やその家族、関係者など計三千四百七十二人に今回の決定を通知し、離党するかどうかの意思確認を行うという。 (沢田佳孝)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20090514/CK2009051402000096.html
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK63掲示板
フォローアップ: