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小沢代表が地方行脚を再開されたようだ。13日夜には、長野での集会に参加され、14日には岐阜入りする。小沢代表の地方行脚再開は、衆院選対策で陣頭指揮を取る姿勢を鮮明にした証拠であり、とても頼もしいものを感じる。こちらのブログにコメントをいただいたのだが、ざっくばらんに小沢代表と接するイベント「小沢代表と“ざっくばらん”の会」が岐阜で開催されるとのこと。岐阜5区にお住まいの方は、ぜひ、参加されて小沢代表に激励の言葉を贈られるといいと思う。詳しくは下記へ。
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小沢代表が岐阜5区を来援される運びとなりました。
http://blog.goo.ne.jp/root41_1942/e/a3f78a832ead84d342693b9bde138a76
@ 日時 5月14日(木) 18:30−20:00
A 場所 多治見美濃焼卸センター 多治見市旭ヶ丘町10−6
B 会費 3000円
※ アルコール類は抜きの会合です。
※ 前売り券については、当事務所までお問い合わせ下さい。
(0572−22−2212)
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民主党党本部で開かれた両院議員総会で、小沢一郎代表の辞任を了承し、後任を選出する代表選を16日に行うことが決定した。代表戦は、鳩山由紀夫幹事長と岡田克也副代表の一騎打ちとなる模様だ。次期衆院選で民主党が勝利し、政権交代が実現したら、日本の総理大臣となる人なので、どちらが総理にふさわしいかという視点からも民主党代表の選出が行われることを望みたい。
時事通信によると、代表選に向けて、すでに民主党内グループの対応が固まりつつあり、それによると、いまのところ鳩山氏が有勢らしい。
鳩山氏を支持するのは、鳩山グループ(約30名)のほか、旧社会党系(約20名)や旧民社党系(約20名)、羽田グループ(約215名)。さらに、表向き自主投票としている小沢氏を支持する「一新会」(約50名)からも、大半の票が鳩山氏に流れるとみられる。
一方、岡田氏を支持するのは、小沢氏と距離を置く前原誠司副代表を中心とする「凌雲会」(約25名)、野田佳彦広報委員長らによる「花斉会」(約20名)のほか、なんと菅直人クループ(30名)。
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◇民主党グループの色分け (5月14日 時事通信より)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2009051301107
〈鳩山氏支持色が強いグループ〉
小沢グループ (約50人)
鳩山グループ (約30人)
旧社会党系グループ(約20人)
旧民社党系グループ(約20人)
羽田グループ (約15人)
〈岡田氏支持色が強いグループ〉
菅グループ (約30人)
前原グループ (約25人)
野田グループ (約20人)
(注)民主党所属の国会議員は221人。グループを掛け持ちする議員やどこにも属さない議員もいる。
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菅直人代表代行にも出馬を期待する声があったが、同氏は「今度は鳩山、岡田両氏の選挙だ」と、出馬に否定的な考えを示しているため、菅氏が代表選に出馬することはないと思われる。私はてっきり菅氏は、鳩山氏を支援するのかと思いきや、岡田氏についていたのだね。鳩山氏対岡田氏の一騎打ちでは、上に示したように鳩山氏が優勢になると思われるが、菅氏がこの代表選に出馬したら、岡田氏の票が分かれ、岡田氏ピンチ!になったと思われる。
より詳しい民主党の派閥については、民主党の派閥(ウィキペディア、http://ja.wikipedia.org/wiki/民主党の派閥)を参照のこと。
ただ、このウィキペディアを見ると、時事の記事では「羽田グループ」となっているが、ウィキペディアでは、「政権戦略研究会岡田グループ」として、中心人物に岡田克也、渡部恒三も入っているので、このグループから岡田氏に投票するメンバーもいるだろう。又、それぞれのグループの人数にも時事とウィキペディアでは違いが見られ、これらを考えると、必ずしも鳩山氏が優勢とは限らなくなってくる。
相変わらず、メディアは、なんとか岡田を民主党代表に仕立て上げたいようで、工作活動に余念がない。自公政権の犬であり、偏向・捏造報道で悪名高きゴミ売りは、代表選の投票に全く関係ない都道府県連幹部のアンケート調査(http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090513-OYT1T00076.htm)を行って岡田氏が有利であることを報道し、世論操作を企んでいる。県名も伏せられたいかにも怪しいアンケートである。
又、創価学会の広告費で成り立っている毎日も、投票には関係のない一般国民の支持率アンケートを実施し、岡田25%、鳩山13%という結果を伝えている。同紙では、政党支持率は自民27%、民主24%で、麻生内閣発足直後の08年9月調査以来、自民が民主を上回ったとしている。しかしながら、「次の衆院選で自民党と民主党のどちらに勝ってほしいか」の質問では、民主党が45%、自民党が34%で、民主党が優勢だそうだ。
このアンケートで、毎日が何をいいたいかと言うと、国民からも人気のある岡田を代表にすれば、次の衆院選では勝利できる。だから、代表には岡田がなるべきだということだと思う。こんな感じで、マスコミは、なんとか悪徳ぺンタゴンのイチミである官僚の言うことをききそうな岡田を代表にするため、世論操作に余念がない。岡田が民主党代表になったら、小沢代表を支持していた民主党支持者は投票に行かなくなる。そうすれば、自民党はそのまま政権を引き継ぐくとができ、官僚安泰となる。官僚安泰なら、広告業界も安泰だからだろう。
民主党を支持する国民の多くは、官僚主導政治打破、国民主権政治を目的にしている民主党に期待している。その観点から考えても、元官僚だった上、政府が言うがままに消費税アップを主張する岡田氏は、民主党党首にはふさわしくないと思う。私は、小沢一郎の意志を次いだ鳩山氏こそが、官僚主導政治を終わらせ、国民主権政治を取り戻せると見ている。
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民主党の小沢氏が地方行脚再開
(時事通信社 - 05月13日 23:01)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200905/2009051301124&rel=j&g=pol
民主党の小沢一郎代表は13日夜、長野県飯田市で開かれた同党衆院選候補の集会に出席し、地方行脚を再開した。14日には岐阜県に入る予定。代表退任後も、衆院選対策で陣頭指揮を取る姿勢を鮮明にした形だ。
あいさつの冒頭「お騒がせしております」と切り出した小沢氏だが、西松建設の違法献金事件や代表辞任には直接触れず、「このまま自公政権を続ければ、国民生活は本当に崩壊してしまう」と政権交代の必要性を訴えた。
小沢氏はまた、衆院選の時期について「8、9月にあると思う。麻生太郎首相は7月のサミットに絶対に出たいのが本音だ」と語った。
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「親小沢」対「非小沢」鮮明に=めど立たぬ第3の候補−民主代表選
(時事通信 5月14日)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2009051301107
民主党の小沢一郎代表の後継者選びは13日、鳩山由紀夫幹事長と岡田克也副代表が出馬を表明し、それぞれ多数派工作へ動きだした。鳩山氏には小沢路線の継承を望む議員が、岡田氏には小沢氏と距離を置く議員が支持する構図が出来上がりつつあり、対立激化は必至だ。衆院選への悪影響を懸念して、第3の候補擁立を模索する動きも出ているが、めどは立っていない。
「小沢代表は挙党態勢をつくるために辞めた。小沢代表が好きとかきらいとかの話ではない」。鳩山氏は同日午後、代表選が「親小沢」対「非小沢」の様相を帯びてきたことに強い不快感を示した。岡田氏も夜のテレビ番組で「非小沢、親小沢という次元の低い選挙に絶対したくない。(グループ単位でなく)1人1人にお願いする」とあえて強調した。
しかし、両氏の発言とは裏腹に「親小沢対非小沢」を意識した動きは党内に拡大。小沢氏の意向で代表選日程が鳩山氏に有利な短期決戦となったこともあり、非小沢勢力からは「鳩山氏が代表になれば小沢氏が院政を敷きかねない」との反発が出ている。鳩山氏は13日、菅直人代表代行と会談した際に、党の結束が大事だとわざわざ確認した。
党内グループの対応も固まりつつある。鳩山氏には、鳩山グループのほか、旧社会党系が支持する方向。小沢氏を支持する「一新会」は表向き自主投票としているが、大半は鳩山氏に票が流れるとみられる。一方、小沢氏と距離を置く前原誠司副代表を中心とする「凌雲会」や野田佳彦広報委員長らによる「花斉会」は岡田氏支持の方向だ。
こうした中、浅尾慶一郎氏ら参院議員5人は輿石東参院議員会長を訪ね、「第3の候補を参院から擁立する必要がある」と訴えた。「親小沢と非小沢の二者択一になればしこりが残る」との危機感からだが、輿石氏は「絶対にやめろ」とにべもなかった。そもそも同氏は鳩山氏支持とされ、要請は無理筋だった。
「変に隠したら、もっと禍根が残る」。ある中堅議員は、強まる一方の対立構図にあきらめ顔でこうつぶやいた。
◇民主党グループの色分け
〈鳩山氏支持色が強いグループ〉
小沢グループ (約50人)
鳩山グループ (約30人)
旧社会党系グループ(約20人)
旧民社党系グループ(約20人)
羽田グループ (約15人)
〈岡田氏支持色が強いグループ〉
菅グループ (約30人)
前原グループ (約25人)
野田グループ (約20人)
(注)民主党所属の国会議員は221人。グループを掛け持ちする議員やどこにも属さない議員もいる。
(2009/05/14-00:43)
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民主・新代表は「岡田氏」リード…都道府県連アンケート
(2009年5月13日03時04分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090513-OYT1T00076.htm
読売新聞は12日、小沢民主党代表の辞任表明を受けたアンケートを、同党の都道府県連幹部を対象に実施した。新代表にふさわしい人(複数回答含む)に岡田克也副代表を挙げたのは13都県で、鳩山幹事長の4県を大きく上回った。
29道府県は具体名を挙げなかった。
新代表にふさわしい人は、岡田、鳩山両氏と「その他」から選び、「その他」の場合は名前を挙げてもらう方式で聞いた。
新代表を選ぶにあたって重視する点は、「指導力」「政治理念」「クリーンさ」の順に多かった。岡田氏の名前を挙げた都県では「クリーンさ」という回答が目立った。岡田氏の政治資金問題への取り組みを評価したと見られる。一方、栃木県連は鳩山氏を支持する理由として、「党運営の継続性と地方の実態を知っているため」と指摘した。
また、小沢氏が西松建設の違法献金事件に関する説明責任を果たしたかどうかという質問に対し、「思う」と答えたのは24道府県、「思わない」は12県だった。
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<民主代表選>岡田氏25%、鳩山氏13% 毎日・世論調査
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=835537&media_id=2
毎日新聞は12、13日、民主党の小沢一郎代表の辞任表明を受け緊急の全国世論調査を実施した。7人の国会議員名を挙げて後任の代表にふさわしい人を聞いたところ、岡田克也副代表との回答が最多の25%で、鳩山由紀夫幹事長の13%を上回った。小沢氏に対しては、公設秘書の政治資金規正法違反事件に関する説明責任を十分果たしたと「思わない」との回答が83%に上り、辞任表明後も厳しい見方が続いていることを示した。麻生内閣の支持率は前回調査(4月10、11日)から3ポイント増の27%だった。【西田進一郎】
小沢氏の後任代表については両氏のほか、菅直人代表代行12%▽前原誠司副代表8%▽長妻昭政調会長代理5%と続いた。選択肢の中にいないとの回答が29%あったものの、代表選は鳩山、岡田両氏の一騎打ちの様相となっており、世論調査では岡田氏が鳩山氏の2倍近くに上った。次期衆院選で民主党に勝ってほしいと答えた人に限ると33%が岡田氏を選んでおり、政権交代を志向する人の中では岡田氏への期待感が比較的強いと言えそうだ。
小沢氏が「政権交代実現に向け、自ら身を引くことで党の結束を強固にする」との理由で辞任したことについては「評価する」49%、「評価しない」47%と二分された。一方、公設秘書の起訴(3月24日)から1カ月半後の辞任表明は、「遅すぎた」との回答が66%を占め、「辞める必要はない」との擁護論は17%にとどまった。
支持政党別でみると、民主支持層では辞任を「評価する」が63%に達し、「辞めるのが遅すぎた」が48%、説明責任を果たしていると「思わない」も69%を占めた。事件が衆院選に与える影響を懸念し、小沢代表の辞任を歓迎する雰囲気があることがうかがわれた。
◇内閣支持率微増 27%
2月の調査で11%まで落ち込んだ内閣支持率は3月に小沢氏の公設秘書が西松建設の違法献金事件に絡んで逮捕されて以降、上昇に転じ、今回、27%まで回復した。しかし、不支持率は52%となお半数を超え、麻生内閣は低空飛行の状態を抜け出していない。
政党支持率は自民27%、民主24%で、自民が民主を上回ったのは麻生内閣発足直後の08年9月調査以来。
一方、「次の衆院選で自民党と民主党のどちらに勝ってほしいか」の質問では、民主党が前回比3ポイント増の45%、自民党は2ポイント増の34%だった。昨年10月以降、一貫して民主党が自民党を上回っており、2月調査で29ポイントあった差は前回10ポイントまで縮んだものの、今回は11ポイントとほぼ変わらなかった。西松事件を契機とした自民党の追い上げムードも、小沢氏の辞任で頭打ち状態と言えそうだ。
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小沢代表が辞任しても、鳩山由紀夫代表の下で、民主党は官僚政治の終焉や国民主権政治をめざしてがんばれるだろうと思ったら、今日もランキングの応援よろしくお願いします。
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