★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK63 > 235.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
民主党代表の小沢一郎は開き直って紳助のバラエティーにでも出演してイメチェン図れば支持率アップした!?
http://022.holidayblog.jp/?p=4547
民主党代表の小沢一郎の辞任劇。
「やめろ!やめろ!」と、メディアに出ている学識経験者とかコメンテーターという連中も「世論だ!世論だ!」と大合唱しておいて、いざ辞任したら「何で、この時期に…」「このタイミングで…」。
世論調査と言うけど、有権者は「小沢は説明責任を果たしていない」と言うけど、その有権者にしても、西松建設の事件についてどれだけ知っていて、関心を持っているのか? 正直言って疑問である。結局のところ、ここで小沢が、いくら何を言っても「説明責任は果たしていない」ってことになるのでは!? それが、小沢の“辞めろコール”の70%とか80%ではないか?
こんな問題、小沢が 「どうにでもなれ!」とか何とか言って開き直って、それこそ田原総一朗とか「サンデープロジェクト」なんか相手にぜず、島田紳助かなんかのバラエティーや朝のワイドショーに出まくって「いやいや」「アッハハッ」とか言いながら、ちょっと説明していれば、すぐに視聴者にウケて、「説明責任は果たしている」なんてことになって、一気に支持率アップなんてことになってしまうだろう。いやいや、程度の話である。甘いか? ぶっちゃけ日本の国民なんて、今やその程度のものだと思うけど…。それに、小沢が「出たい!」と言ったら、断る局も番組もないだろう。紳助の「行列のできる法律相談所」に出て、茶化すにも手だったような気もする。批判が出ることは織り込み済み。
しかし、100年に一度の経済危機と言われている中で、ずいぶんと時間と経費の無駄遣いをしてきていると思う。
で、民主党の後任代表者。現時点では鳩山由紀夫か岡田克也の一騎打ち。鳩山は、世襲イメージが強いが、岡田はクリーンとか…。状況としては、小沢チルドレンや鳩山を押すグループが体勢を占めているから鳩山だろうが、メディアは、またまた、お得意の「民意は?」ということになる。民意も何も、決めるのは民主党の国会議員だろう。
それにしても、民主党の代表者が変わっただけで、民主党の支持率がアップしちゃうっていうんだから…、結局は「イメージ」。やっぱり、ここは小沢はバラエティーに出まくってイメージ・チェンジを図ればよかったのだ。
いずれにしても、どうせ今回の民主党代表は、迫る総選挙を睨んでのもの。9月には、また民主党の代表選ということになるだろうから、僅か4ヶ月足らずの“管理執行部”。だったら、鳩山でも岡田でもなく、ここは“ミスター年金”の長妻昭【写真】あたりを代表にして、その周りをベテランで固めればいいだけの話ではないか? まあ、そうは言っても当の長妻が選挙に弱いのが難点だが…。
★冗談めかして書かれているが、一面の真実が指摘されている。
それは、
田原総一朗とか「サンデープロジェクト」なんか相手にぜず、島田紳助かなんかのバラエティーや朝のワイドショーに出まくって「いやいや」「アッハハッ」とか言いながら、ちょっと説明していれば、すぐに視聴者にウケて、「説明責任は果たしている」なんてことになって、一気に支持率アップなんてことになってしまうだろう。
という個所だ。
政治がある種のポピュリズムに落ち入っていることを指摘しているのだ。
そんなことは当たり前じゃないか、というなかれ。
ポピュリズム政治家のことを言っているのではない。
政治家も国民もマスコミも、世論調査やマスコミの論調(自己撞着だな)を気にしすぎる傾向にあることを言っているのだ。
その端的な例が、年金問題以外にさほどの実績のない「ミスター年金」長妻を突然代表候補と持ち上げる人が多いことだ。
メディアをもっと活用しろ、というのもその延長上にあり、メディア側の人間がそのようなことを得意げに吹聴、指南する場面もよく目にする。
こうした傾向はあまり望ましいことではない、と小生は考える。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK63掲示板
フォローアップ: