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【小沢辞任】民主、後継選び本格化 岡田氏前向き、鳩山氏推す声も
2009.5.12 10:28
小沢一郎代表の辞任表明から一夜明けた12日午前、民主党は役員会、常任幹事会を相次いで開き、後継代表選びを本格化させた。西松建設による違法献金事件で公設第1秘書が起訴された小沢氏の辞任を反転攻勢の契機として、失った信頼回復を図り、次期衆院選に向けて早期に態勢立て直しを図りたい考えだ。12日夕には、両院議員総会も開く予定となっている。
役員会や常任幹事会では、小沢氏から直接、代表辞任を決断した経緯や事情について説明を受けるとともに、代表選の実施方法に関して協議する。代表選の日程や投票権者の範囲に関して党内には意見の相違があり、調整に時間がかかる場合も想定される。
後任代表をめぐっては、「小沢氏と対照的にカネにクリーン」(党長老)で、中堅・若手を中心に期待が集まる岡田克也副代表が出馬に前向きだとされる。また、小沢氏に近い議員でつくる「一新会」や鳩山グループ、旧民社党系、旧社会党系議員らの間では鳩山由紀夫幹事長を推す声が広がっている。
鳩山氏は意向を明らかにしていないが、「小沢氏と一蓮(いちれん)托(たく)生(しょう)だと言っていたのに、すぐ代表というのはどうか」(若手議員)との慎重論もある。現状ではこの2人を軸に、代表選が行われる見通しで、党内各グループの駆け引きが活発化し始めている。
代表選の実施方法について、現執行部は小沢氏辞任による党内混乱と「政治空白」を早期に収拾するため、国会議員のみによる両院議員総会で投票を行い、16日か17日にも新代表を選出したい考えだ。
一方、中堅・若手らには「代表選は民主党がメディア・ジャックする絶好の機会だ」として、時間をかけてじっくり候補同士が将来構想を語り、政策論争を展開するべきだとの意見も出ている。現職議員だけでなく、衆院選の公認候補予定者にも投票権を与えるよう求める声もある。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090512/stt0905121030006-n1.htm
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