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民主党の小沢一郎代表の辞任を受け、早期の衆院解散・総選挙を求める世論がより高まりそうだ。麻生太郎首相は2009年度補正予算案や関連法案などを5−6月に成立させた後に解散時期を判断するが、「早く信を問うべきだ」との世論に押され、7月12日の東京都議選以降への大幅な先送りは難しい情勢となる可能性もある。
今回の辞任によって、西松建設の巨額献金事件で小沢氏の公設秘書が逮捕されて以来続いてきた民主党への逆風は緩むとの見方が大勢。民主党は辞任を機に新体制で攻勢に転じたい考えだ。
自民党では一時は「麻生降ろし」の動きがあったが、事件を機に内閣支持率が上昇。小沢氏の辞任が麻生降ろしをすぐに再燃させる可能性は低いとみられる。
首相は「民主党の混乱に乗じて解散するような考えではない」(幹部)とされ、補正予算案と関連法案、海賊対処法案など重要法案の今国会成立を目指す方針も変えない考えだ。
民主党が新体制発足後に徹底抗戦の戦略をとらなければ、大幅な会期延長をせずに今国会の課題がなくなる。麻生氏が衆院選を経ていない3人目の首相であることに加え民主党代表が交代することで解散を求める声が強まるのは避けられない。
http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009051101000760.html
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http://www.asyura2.com/09/senkyo62/msg/875.html
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