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(回答先: 会見詳報(2)「別に政治家を辞めるわけではない」(産経11日夕) 〜質疑応答部分 投稿者 kamenoko 日時 2009 年 5 月 11 日 18:11:23)
会見詳報(3)完「なぜ離党、議員辞職しなければいけないのか」(産経11日夕)
2009.5.11 18:23
−−辞任が遅すぎたことで党にダメージを与えたという声がある。政権交代に貢献するために離党、議員辞職も選択肢として考えられるか
「なぜ離党、議員辞職しなければいけないんですか? 私は政治資金の問題についても一点のやましいところもありません。法律に従ってきちんと処理し、報告しております。刑事的な責任で身を引くわけでもありません。
皆さんのお力添えのおかけで私が3年前に代表職を引き継いだときには(民主党は)ほんとうに1けた台の支持だったと思いますが、今、皆さんの懇切丁寧な報道ぶりにもかかわらず、20%以上の支持をもって自民党とほぼ拮抗(きっこう)しております。私はそういう意味において、本当に国民の皆さんの理解が、わが党に対する理解、そしてやはり政治は変えなくてはいけないという理解が進んでおる証左だと思っておりまして、私も微力ながらそのことに多少なりとも貢献してきたのではないかと思っております。
あなたはなに、どこだっけ、会社は?」
−−日本テレビです
「日本テレビでもよく国民の皆さんを調査をしてみてください」
−−「小沢首相」を求める世論の多数の声にこたえられなかった無念の思いはあるか
「あのー、個人的に私を強く支持してくださる方は、私が民主党代表として総選挙に勝ち、総理大臣になることを願っていてくれたことと思います。しかし、私は私自身が何になる、ならないということはまったく自分にとっては問題ではありません。
民主党を中心にして、とにかくこの(自民党)長期政権、腐りきった政権を代えなければいけない。政権交代、それが果たされれば私自身にとりましてはまったく本懐でありまして、それ以上の期待をしてくれた支持者の方がおりましたとしたら、それは申し訳ないことではありますけれども、私の政治家としてはまったくこの政権交代、国民生活第一の政治、国民サイドに立った政治、そして日本における議会制民主主義の確立、これが樹立されれば、少なくともそのスタートを切れるということを自分の目で確かめることができるとしたならば、それはまさに政治家の本懐、男子の本懐、そう考えております」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090511/stt0905111827025-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090511/stt0905111827025-n2.htm
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