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(回答先: 小沢氏辞任報道と「正義の勝利」に向けての戦略(植草一秀の『知られざる真実』) 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 5 月 11 日 17:44:08)
>小沢氏が「悪徳ペンタゴン」の執拗な工作活動により代表の座から引きずり降ろされるだけであるなら、「大資本」、「特権官僚」、「外国資本」の利害と対立する「一般国民」の利益を追求し、「一般国民」の幸福を実現する政治勢力が見えなくなってしまう。
大資本も特権官僚も、現実には、アメリカの軍産複合体の意向を受けてコントロールされている。彼らの中には、現状を憂いている人も多くいるはずだが、そうでない連中、つまり、完全なパペットになっている連中もかなり多くいて、彼らが実権を握ってしまっているのだ。つまり、アメリカの軍産複合体と彼らの意向を受けて動いているプーチン政権が、今の世界のいわば最も根深いガンだ。オバマ大統領も麻生首相も、ヨーロッパの政治家たちも、ほぼ例外なく、かなりの程度、アメリカの軍産複合体のコントロールを受けてしまっている。具体的には、日本においては、鳩山由紀夫、鳩山邦夫の兄弟がほぼ元締め的な地位を占めていて、それに、いろいろな官僚から政治家、実業家がくっついているのだ。
>この場合には、「一般国民」の利益を追求する政権樹立が遠ざかってしまうと言わざるを得ない。その場合、政治謀略を用いたと見られる麻生政権の高笑いをそのまま容認してしまって良いものか。考察が求められる。
麻生政権の高笑いという表現は、多少違う。日本の政治家の大部分は、日本が貧困化することを望んでいない。つまり、今の動きについて、多少なりとも抵抗をしているが、あまりに、圧力が強いというか、コントロールが効きすぎていて、何も抵抗していないというのが現状のはず。だから、高笑いしているのは鳩山邦夫と由紀夫ぐらいのもののはずだ。
ただ、本来は、アメリカの軍産複合体の支配は、日本国民だけでなく、アメリカの市民にも単に負担を強いているだけで、いいことはやっていない。だから、日本の政治家、官僚、マスコミなどがきちんと団結してそのことを示せば、アメリカの圧力は働かなくなるはずだが、みなさん、それだけの度胸がないだけ。
または、度胸を発揮するにしても、様々な形でコントロールがされていて、全く身動きが出来ない状況ということもある程度は言えると思う。ただ、これ以上、誰かが何とかしてくれると思うことは、どんどん見えない形で事態を悪化させるだけ。警察機構の中心人物が、きちんと対策に乗り出していかないと、多分、一生、後悔で終わる可能性が強いと思う。
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