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(回答先: これで抜本的な官僚専制政治の改革は当面遠のいたということですね 投稿者 南青山 日時 2009 年 5 月 11 日 15:41:40)
民主党の篠原氏がブログで論説してた手段です。
http://www.asyura2.com/09/senkyo61/msg/819.html
<一旦辞任>
解説をすると、遅くとも3月24日の大久保秘書の拘留期間の切れる日、つまり起訴を決める日前には代表をひとまず辞任。(この点では残念ながら最初の辞め時を失っている)。こうすることにより、政権入りしている二階、山口、加納の3名の辞任は必至となり、更に、森、尾身、藤井といった自民党議員にも矛先が向けられるようになる。もうすでに新聞報道されているが、二階ルートにも検察の手が伸びている。
<代表代行ですます>
但し代表は置かない。菅代表代行が文字どおり代表代行を務める。つまり、小沢代表を実質的なトップとするが体制は維持し、大久保秘書が無罪となった場合は小沢代表に復帰する。
<結審を急ぎ、総選挙は結審後>
連座制が適用される政治家の犯罪は、百日裁判としてさっさと審議される。性格は異なるが、次期総理とならんとする政治家の秘書の案件で、日本の政治に大きな影響を与えることであり、同じようにスピード審議してもらわなければならない。この点はマスコミこそが司法界に対して注文をつけるべきではないかと思う。これがグダグダしていては、検察ののぼせ上がった対応は、総理にならんとする野党の党首を痛めつけて、政治の流れを逆戻りさせ、自民党政治を延命させただけで終わってしまう。繰り言を言っても始まらない。傷を少なくするため、白黒の決着は早くつけなければならない。もっと言えば、裁判の決着をつけなければ選挙をやるべきでなく、司法界は、モラルを持って対応すべきである。
<代表選はせず>
代表選をやらないということは極めて大事になってくる。民主党はそれほどがたついているわけではない。しかし、マスコミはいつものワンパターンで、また民主党のお家芸の内輪揉めが始まったとはやしたてる。こうした状況の中で、代表選をやったりするとあれこれすったもんだする。
ただ、代表がいないまま総選挙というのはよくないかもしれず、暫定的な代表を、つまり菅代表代行をひとまず代表にして総選挙をやりぬくということが考えられる。いずれにしても、マスコミの誘いに乗らずに、がたがたするような代表選挙はやらないことである。
つづく
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