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http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090508-OYT1T00988.htm?from=main4
衆参両院の国家基本政策委員会は8日の合同幹事会で、麻生首相と民主党の小沢代表による党首討論を13日に行うことを決めた。 小沢氏が、自らの資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件にどう言及するのかが注目される。 「前々からずっと申し込んでおり、やっと受けていただける。良かった。向こうがどういう話をされるのか知らないが、私は伺いたいことがいっぱいある」 首相は8日夜、首相官邸で記者団を前に、余裕の笑みを浮かべた。 両氏による党首討論は、昨年11月以来で2回目だ。今国会では初めてとなる。 今回の党首討論は、民主党が申し入れた。政府・与党との対決姿勢をアピールしたい思惑があるとみられる。小沢氏は当初、13日夕から長野県飯田市で衆院選候補者の会合に出席する予定だったが、出席時間を遅らせて党首討論に臨むことにした。 自民党は次期衆院選をにらんで、政府・与党の景気対策や外交政策などをアピールする好機と位置づけている。また、小沢氏の事件も何らかの形で取り上げられ、与党の「得点」になると見込んでいる。 これに対し、民主党の鳩山幹事長は8日の記者会見で、「党首討論は『西松問題』を議論する場では必ずしもない」と首相の出方をけん制した。 民主党では、小沢氏に対する視線は日増しに厳しさを増している。小沢氏と距離を置く仙谷由人・元政調会長は8日のTBS番組の収録で、「歴史的な(政権)選択選挙を国民にお願いするわけだから、歴史的な評価に耐えうる政治決断をなるべく早くしていただきたい」と求めた。 今週末には報道機関の世論調査も予定されており、その結果次第で辞任論が強まる可能性もある。鳩山氏らは小沢氏に「国民への説明」を求めており、小沢氏が党首討論の場で自ら謝罪や釈明をするのかどうかが焦点となる。 |
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