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(回答先: 裁判員制度に「参加したくない」79%の声は何を語るか(保坂展人のどこどこ日記) 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 5 月 06 日 10:17:54)
【5月12日・衆院第2議員会館に集まれ!〔予約不要・参加無料〕】裁判員制度の見直しを求める院内集会のお知らせ
「保坂展人のどこどこ日記」ブログ
( http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/8556aa5f1f14dd70060ac5e177aa5271 )
に掲載されていた「裁判員制度の見直しを求める院内集会」の告知ビラのテキストを起こしましたので、下記に掲げておきます。
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上にかかげたチラシの文面
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2009年5月21日、本当に裁判員裁判を始めていいのでしょうか?
死刑? 事実認定? 守秘義務? 殺意? なぜ私が人を裁くの?
不安なのは、あなただけではありません。怖いことは、怖いと言っていいのです。過ちをおかさないために…。
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裁判員制度の見直しを求める院内集会
とき: 2009年5月12日(火)午後4時30分〜午後6時30分
ところ: 衆議院第2議員会館 第2会議室〔予約不要・参加無料〕
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「裁判員制度」凍結、見直しにむけた「12の論点」
(裁判員制度を問い直す議員運盟}より
[裁判員━━国民の権利・義務をめぐって]
@思想・信条による「辞退」や面接時の「陳述拒否」が認められない
A守秘義務・虚偽陳述の罰則が重すぎる
B「無罪」の判断をしても強制的に「量刑評議」に参加を強いられる
C死刑判決を全員一致ではなく「多数決」で行うこと
[被告人の防御権]
D裁判員裁判を受けるか否かの「選択権」が被告人にないこと
E取調ベの可視化が実現していないこと
F公平な裁判のための条件は整っているか
[裁判員制度の基本構造】
G放火・殺人等の「重大事件」が対象となっていること
H裁判員への説示を公開の法廷で行うことが義務付けられていない
I部分判決制度は裁判員裁判の対象外にすべき
J「拙速審理」に対する懸念が払拭されていないこと
K国民への一方的な宣伝ばかりで説明をしていない
結論 裁判員制度の実施の凍結
このまま何も改善策を施すことなく、裁判員制度が予定通りに実施される場合には、上記の間題点が噴出することが予想される。私たちは冷静に問題点を整理し、制度の骨格を改めて組み直すべきだと考えています。よって、当分の間は裁判員制度の実施を凍結し、すみやかに立法府の責任で改革改善の努力を行うべきと考えています。
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今年5月21日に裁判員裁判が始まろうとしています。裁判員裁判が始まったら、6名の裁判員が3名の裁判官と共に刑事裁判をすることになります。 裁判所・検察庁・日本弁護士連合会は、宣伝をしていますが、当の市民の不安はなくなりません。
裁判は、重いものです。死刑判決が確定したら、さっきまで命乞いをしていた人も、本当に死んでしまうのです。あなたが無実だと思っていても、評議で少数派にまわってしまったら、死んでしまうのです。でも、あなたは「自分は無実だと思っていた」と言ってはいけません。死ぬまでその十字架を背負うのが裁判員裁判です。
「見て聞いて分かる裁判」といいます。人の一生を決めることがそんな簡単な、軽いものでしょうか。だいたい、なぜ、いま、裁判員裁判を始めなければならないのでしょう。
2009年4月1日、超党派の「裁判員を問い直す議員運盟」(代表世話人 亀井久興衆議院議員)が発足し、現在38名の国会議員が活動されています。 私たちは、国会議員の皆さんと意見交換をし、裁判員制度を見直し、刑事裁判を考える集会を行うことにしました。裁判員裁判実施前、本当に最後の機会です。
人を裁くのは怖い、どうしたらいいのか分からないという、素朴な市民の声を集めたいと思います。皆様お誘いあわせの上ご参加ください。
主催: 裁判員制度の見直しを求める市民の会
(代表幹事・立松彰、事務局長・及川智志 047-362-5578)
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