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ゲンダイの「この激戦区がヤバイ自民「現職」落選危機67人リスト」(http://topics.jp.msn.com/entertainment/column.aspx?articleid=46659)という記事によると、自民党の大物、中堅、話題の現職議員が落選危機にある激戦区は全国で67選挙区にも上るらしい。
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「北海道では町村信孝、中川昭一、武部勤の大物3人が落選危機で、このうち、どうにかピンチを脱したのは町村ひとりです。岩手の鈴木俊一、山形の遠藤利明も苦戦中。いずれも大臣、副大臣経験者ですから、ゾッとします」(与党選挙対策関係者)
福島2区の根本匠は政調副会長だが民主の元キャバ嬢、太田和美に引き離されている。15兆円のバラマキで、どこまで挽回できるか。茨城1区の元絆創膏(ばんそうこう)大臣、赤城徳彦もヤバイ。3区の葉梨も実は苦戦が伝えられている。さらに党総務会長の笹川堯、元農相の谷津義男も、このままではアウトだ。
「共産党が候補者を立てないことで、自民候補が一転ピンチになった選挙区も多い。相手の民主党候補に共産票が上乗せされるからです。埼玉14区の三ツ林なんかは学会・公明票がフル稼働しないと逆転負けです」(政治ジャーナリスト・野上忠興氏)
文科相をやった小坂憲次の長野1区も激戦。元首相、森喜朗の石川2区も「自民がヤバイ」激戦区だ。
「対立候補の田中美絵子さんは民主党の名古屋市長選候補、河村たかし氏の秘書上がりで、参院・民主党の基礎票がある上に、美人で評判がすごくいい。母親の介護経験もあり、社会福祉政策が評価されています」(ジャーナリスト・横田一氏)
そのほか、海部俊樹、川崎二郎、中馬弘毅、渡海紀三朗、山崎拓、太田誠一、久間章生、保岡興治ら、大臣経験者が軒並み討ち死にしそうなのだ。
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時事通信の5月2日付けの記事、「チェンジ」の風に揺らぐ地盤=自民、実力者も危機感−衆院選(http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009050200596)という記事でも、愛媛1区で、塩崎恭久が、地元では塩崎よりもよほど知名度の高い元アナウンサーの永江孝子氏に、又、石川2区ではサメの脳みそしかないザウルス・森が民主党の美人刺客、元河村たかし秘書の田中美絵子氏にかなりの危機感を感じているらしいことが書かれている。
(民主党たなか美絵子ページ、http://blog-imgs-30-origin.fc2.com/m/i/n/minnie111/tanakamieko_20090504125939.jpg)
田中美絵子氏って、少し前に美しすぎる政治家として話題になった青森の議員並みかそれ以上に美人だね。果たして、「姫のトラ退治」ならぬ「姫のサメ退治」となるか!(笑)
(永江孝子メッセージ、http://www.youtube.com/v/zRLY2xGGcgE&hl=ja&fs=1&color1=0x006699&color2=0x54abd6)
さすが長年アナウンサーをしていただけあって、永江孝子氏の話はとても聞きやすい。又、このジャージ姿が身軽そうだし、気取らなくていい感じ。
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「チェンジ」の風に揺らぐ地盤=自民、実力者も危機感−衆院選 (時事通信 2009/05/02-16:50)
(http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009050200596)
有権者が政治に抱く閉塞感は、変革を求める風となり、自民党の地盤を浸食しつつあるようだ。強固な組織に支えられ当選を重ねてきた実力者とて例外ではなく、守りの選挙を強いられている。(敬称略)
◇業界に異変−愛媛1区
4月上旬、自民党愛媛県連に衝撃が走った。同党支持の県トラック政治連盟(約750社)が、民主党公認候補にも推薦を出したのが判明したためだ。与党主導で実現した「高速道路の休日1000円」ではトラックは対象外。「民主が掲げる高速無料化は歓迎だ」。連盟幹部は、推薦の理由をこう説明する。自民党は「影響ない」(県連幹部)と平静を装うが、民主党県連幹事長の横山博幸は「ほかにも支持を広げる」とさらなる切り崩しに自信を示す。
「通勤ご苦労さまです」。4月27日朝のJR松山駅前。愛媛1区選出の自民党の塩崎恭久は赤色のジャンパー姿で、足早に通り過ぎる通勤客ら1人1人に握手を求めた。月曜朝の駅立ちは恒例で、合間にマイクを握り「予算審議を引き延ばしている」と民主党批判も展開する。
塩崎は、衆院議員を8期務めた潤を父に持つ2世議員。当選4回(参院1回)ながら安倍内閣で官房長官に起用されたプリンスだ。前回は約13万8000票を得て圧勝したが、民主党が地元テレビ局の元アナウンサーで知名度抜群の永江孝子を擁立したことで、陣営内の楽観論は吹き飛んだ。加えて、前回参院選愛媛選挙区で、自民党のベテランが元Jリーガーの民主党新人に完敗。ある自民党県議は「有権者に、変化を求める雰囲気が醸成されつつある」と警戒感を隠さない。
対する永江陣営は、得意の話術で親しみやすさを前面に打ち出す戦略。2008年9月の出馬表明以来、街頭演説は500回を超え、政権交代による税金の無駄遣い撲滅などを熱心に訴える。4月26日に応援に入った幹事長の鳩山由紀夫はこう言って激励した。「十分に勝てる」
〔愛媛1区〕
塩崎 恭久 58 自現
永江 孝子 48 民新
田中 克彦 42 共新
◇新人並みの運動量−石川2区
「3人集まれば森さんが来る」。元首相の森喜朗が連続14回目の当選に挑む石川2区。一部の与党関係者の間で、新人のように少人数の会合にもこまめに顔を出す森はこう評されている。民主党県連幹部も「これほど地元に帰る森さんを見たことがない」と舌を巻くほどだ。前回約13万票を集めた森でさえ、「今回は安心とは言えない」(自民県議)という。
金星を狙う民主党は対立軸が明確になるよう、先の名古屋市長選で当選した河村たかしの秘書を務めた33歳の新人田中美絵子を擁立。「世代交代」を唱え、清新さをアピールする。田中陣営は、前回参院選で「姫の虎退治」と注目を集め、女性新人候補が自民党幹部を破った岡山選挙区の再現を期待する。
森陣営が危機感を募らす背景には、3月29日投開票の小松市長選もある。保守分裂の末、森後援会の会長を務める現職が敗北。地元での森の影響力低下を浮き彫りにした。
決戦の年を迎えた元日、森は衆院選勝利までの断酒を誓った。「大願成就の日まで酒は口にしていません」。最近つづったブログからは、森の勝利への執念とともに危機感が伝わってくる。
〔石川2区〕
森 喜朗 71 自現
田中美絵子 33 民新
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この激戦区がヤバイ自民「現職」落選危機67人リスト
2009年4月23日 10時0分 (ゲンダイネット)
(http://topics.jp.msn.com/entertainment/column.aspx?articleid=46659)
◇選挙区/自民党/民主党
◆北海道6区/今津 寛/佐々木隆博
◆北海道11区/中川 昭一/石川 知裕
◆北海道12区/武部 勤/松木 謙公
◆岩手2区/鈴木 俊一/畑 浩治
◆宮城2区/中野 正志/斎藤 恭紀
◆宮城3区/西村 明宏/橋本 清仁
◆秋田3区/御法川信英/京野 公子
◆山形1区/遠藤 利明/鹿野 道彦
◆福島2区/根本 匠/太田 和美
◆福島5区/坂本 剛二/吉田 泉
◆茨城1区/赤城 徳彦/福島 伸享
◆茨城3区/葉梨 康弘/小泉 俊明
◆栃木4区/佐藤 勉/山岡 賢次
◆群馬2区/笹川 堯/石関 貴史
◆群馬3区/谷津 義男/柿沼 正明
◆埼玉8区/柴山 昌彦/小野塚勝俊
◆埼玉10区/山口 泰明/松崎 哲久
◆埼玉14区/三ツ林隆志/中野 譲
◆千葉3区/松野 博一/岡島 一正
◆千葉5区/薗浦健太郎/村越 祐民
◆千葉13区/実川 幸夫/若井 康彦
◆神奈川12区/桜井 郁三/中塚 一宏
◆神奈川16区/亀井善太郎/後藤 祐一
◆山梨3区/小野 次郎/後藤 斎
◆東京2区/深谷 隆司/中山 義活
◆東京5区/佐藤ゆかり/手塚 仁雄
◆東京7区/松本 文明/長妻 昭
◆東京15区/木村 勉/東 祥三
◆東京22区/伊藤 達也/山花 郁夫
◆東京23区/伊藤 公介/櫛渕 万里
◆富山1区/長勢 甚遠/村井 宗明
◆石川2区/森 喜朗/田中美絵子
◆長野1区/小坂 憲次/篠原 孝
◆岐阜3区/武藤 容治/園田 康博
◆静岡2区/原田 令嗣/津川 祥吾
◆静岡7区/片山さつき/斉木 武志
◆愛知9区/海部 俊樹/岡本 充功
◆愛知12区/杉浦 正健/中根 康浩
◆愛知13区/大村 秀章/大西 健介
◆三重1区/川崎 二郎/中井 洽
◆京都4区/中川 泰宏/北神 圭朗
◆大阪1区/中馬 弘毅/熊田 篤嗣
◆大阪9区/原田 憲治/大谷 信盛
◆大阪12区/北川 知克/樽床 伸二
◆兵庫5区/谷 公一/梶原 康弘
◆兵庫7区/大前 繁雄/石井登志郎
◆兵庫10区/渡海紀三朗/岡田 康裕
◆奈良3区/奥野 信亮/吉川 政重
◆鳥取2区/赤沢 亮正/湯原 俊二
◆島根2区/竹下 亘/亀井久興(国)
◆岡山1区/逢沢 一郎/高井 崇志
◆岡山5区/加藤 勝信/花咲 宏基
◆広島7区/宮沢 洋一/和田 隆志
◆徳島2区/山口 俊一/高井 美穂
◆香川1区/平井 卓也/小川 淳也
◆福岡2区/山崎 拓/稲富 修二
◆福岡3区/太田 誠一/藤田 一枝
◆福岡7区/古賀 誠/野田 国義
◆福岡9区/三原 朝彦/緒方林太郎
◆長崎1区/冨岡 勉/高木 義明
◆長崎2区/久間 章生/福田衣里子
◆長崎3区/谷川 弥一/山田 正彦
◆長崎4区/北村 誠吾/宮島 大典
◆大分3区/岩屋 毅/横光 克彦
◆鹿児島1区/保岡 興治/川内 博史
◆沖縄3区/嘉数 知賢/玉城デニー
◆沖縄4区/西銘恒三郎/瑞慶覧長敏
民主党欄(国)は国民新党
(日刊ゲンダイ2009年4月20日掲載)
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全国のみなさま、政権交代実現のために、次期衆院選では民主党を初めとした野党の応援をよろしくお願いします。
★メディアが何をどう書こうと、政権交代の足音は一歩一歩近づいている。
傍目にはそう選挙日を延ばせば延ばすほど、小沢秘書逮捕の影響力は薄れていくように見えるのだが、それでも自民党は決断できないのか。
よほど政権を手放すのがおそろしいのだろうな。
麻生の隠し球と見られていた桝添も、先の横浜新型インフル会見で、首相の器でないことを露呈させた。
メディアは会見での失態を何とか取り繕おうとしているが、無駄だろうな。
これからもいろいろな蠢動があるだろうが、主権者はもうだまされないはずだ。
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