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「今解散しても4カ月後でも大して違わない」 麻生首相、解散に向け臨戦態勢へ 都議選配慮せず【産経】
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090504/plc0905041835002-n1.htm
2009.5.4 18:34
このニュースのトピックス:麻生内閣
チェコ・プラハで記者会見する麻生首相=3日午後(共同)
【プラハ=石橋文登】
麻生太郎首相は3日夜(日本時間4日未明)、プラハ市内のホテルで同行記者団と懇談し、次期衆院選について「(任期満了までの)残り4カ月なんて誤差の範囲だ。
今解散しても4カ月後でも大して違わない。
衆院議員はみな解散はいつでもいいと思っているのではないか」と述べ、解散を見据えた臨戦態勢に入る考えを表明。
「衆院選と都議選をどちらを優先するかといえば、それは衆議院だ」と述べ、7月の東京都議選は解散時期の判断材料とはならないとの考えを示した。
また、首相は「補正予算案並びに関連法案の成立が優先順位の1番だ。
100年に1度の非常事態なので1日も早く成立させ実行に移した方がよい」と述べ、補正予算成立が解散の前提となると強調。
その上で「国民の関心事について党首が意見をぶつけ合うのは非常によいことだ」と述べ、民主党の小沢一郎代表との党首討論に強い意欲を示し、衆院選の争点を明確化したい考えを示した。
一方、首相は、与謝野財務・金融・経済財政担当相の兼務解消について「私と与謝野氏は意見も波長も合っている。当分やっていただく」と否定した。
世襲制限については「世襲だから良い悪いというのはそもそもおかしい。
開かれた政党はなるべく多くの人が出られる制度でなければならない。
いかによい候補者を選び出すかというシステムの話だ。あとは有権者が選ぶ」と述べ、否定的な考えを示した。
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