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(回答先: 【国策検察の裏金を告発したら超微罪で逮捕w】三井環裁判の判決から見えてくるもの 投稿者 官からアメリカ人へ 日時 2009 年 5 月 04 日 09:29:02)
国策検察の「裏金」を暴露した罪に問われた元大阪高検公安部長の三井環氏
収監直前に三井環・元大阪高検公安部長“激白” 「闘いは終わらない」
2008.10.2 21:59
捜査情報を漏らす見返りに元暴力団関係者から接待を受けたとして、収賄や詐欺などの罪に問われ、懲役1年8月、追徴金約22万円の1、2審判決が最高裁で確定した元大阪高検公安部長、三井環元被告(64)が収監を前に、産経新聞の取材に応じた。「検察による調査活動費不正流用問題の告発を防ぐ口封じ逮捕」と主張してきた三井元被告。上告を棄却した最高裁決定について「検察への配慮だ」と批判、古巣に対しても「闘いは終わらない」と宣言した。
主なやりとりは次の通り。
−−上告は門前払いだった。率直な心境は
「最高裁は情けないね。口封じ逮捕だったか否かや収賄罪の成否など争点はいくらでもあったのに、何の判断も示さなかった」
−−なぜそうなったのか
「裁判所にとって検察庁は大事な組織。争点に踏み込めば、何でこんな事件をやったんだとなり、検察組織の犯罪である裏金問題に触れざるを得ない。検察の威信は失墜する。そうならないように配慮した。結論ありきで、有罪となる証拠をつまみ食いした判断だ」
−−今でも無罪を確信しているのか
「証拠だけに基づいて判断すれば口封じは明らか。逮捕方針を決めたのは逮捕2日前の御前会議(検察首脳会議)だ。当時検察にあったのは(詐欺罪に絡む)競売記録だけで調書は1通もなかった。これでいきなり逮捕なんてあり得ない。取り調べ担当検事も(逮捕前日の)日曜日に連絡を受けたと言っていた」
−−暴力団側との交際が有罪判断に影響したのでは
「公私の区別はしていた。(暴力団側の)事業の出資などをめぐる私的な接待で、職務の対価性を裏付ける証拠はない。暴力団と飲食すれば収賄なのか」
−−検察に今言いたいことは
「私の逮捕後、当時の法務大臣が裏金問題は事実無根と言い切った。どの役所も表に出た範囲で裏金の存在は認めるが、真実を追究すべき検察だけが認めていない。組織全体で隠蔽(いんぺい)し、国民をだましている」
−−間もなく収監だが
「まだ徹底的に闘う。法務省に懲戒免職処分の不当性を訴えている。退けられれば訴訟だ
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081002/trl0810022205015-n2.htm
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