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裁判員PRへ小便小僧にどんな服? 山形女子専門学校生が制度“取材”|山形新聞
来月21日に始まる裁判員制度をアピールしようと、山形市の山形女子専門学校(折原亨校長)の生徒がJR北山形駅前の小便小僧に着せる服のデザインに取り組んでいる。法廷で裁判官が着る法服や広報キャラクター「サイバンインコ」などをモチーフに「親しみやすい服にしたい」と意気込んでいる。23日は山形地検の検事を招いて制度の仕組みなどを学び、イメージを膨らませた。完成した服は、制度開始前日の来月20日に現地でお披露目する。
勉強会にはファッションスペシャリスト科の生徒ら16人が参加した。地検の渋谷正樹検事が、どういった人が裁判員に選ばれるのかや裁判員制度とアメリカで採用している陪審員制度の違いなどを説明。映写機を使い、「選ばれる対象者は衆議院選挙の有権者」「陪審員制度との違いは裁判員が裁判官と一緒に有罪か無罪かなどを決めること」と説明した。
また、鳩山邦夫法相(当時)が着て話題となった「サイバンインコ」や山形地検の広報キャラクター「花笠娘(はながさむすめ)」などを紹介。山形地裁の裁判官が実際に使用している法服も披露し、この服が黒一色になっている意味について「黒は何色にも染まらない。裁判の理念に通じるものがある」と説明した。生徒は小便小僧が着る服の参考にしようと、法服を試着。「思ったより軽い」「凝ったデザインだね」などと話していた。
ファッションスペシャリスト科の遠藤美保さん(21)は「幅広い年齢の人に親しまれるようなデザインにしたい。制度自体については『自分に務まるのかな』と少し不安」と話していた。
http://yamagata-np.jp/news/200904/24/kj_2009042400418.php
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