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(回答先: 《「海賊対処法案」民主党への重大な疑問B》森田実 投稿者 仁王像 日時 2009 年 4 月 30 日 19:42:39)
森田実/2009.4.30(その1)
《「海賊対処法案」民主党への重大な疑問C・完》麻生政権の“軍国主義志向”に歩調を合わせる民主党
アフリカ・ソマリア沖はきわめて危険な海域となっている。
『ニューズウィーク日本版』2009年4月29日号の目次に、〈海賊射殺という強攻策でオバマ政権は海の安全を取り戻す第一歩を踏み出したか、それとも「泥沼」への扉を開いたか〉とある。泥沼化するおそれがあることを認めているのだ。
4月12日、人質救出のため米海軍特殊部隊が海賊3人を殺害。この武力行使に対し、海賊のリーダーたちは、米軍が3人を殺害したことへの報復を誓っている。報復が始まる危険性が増していると考えねばならない。
このときに、麻生内閣は海賊対策における海上自衛隊の軍事行動に前のめりになっている。長島昭久民主党衆議院議員は麻生内閣に同調している。この長島議員を、小沢代表をはじめとする民主党執行部が支え、バックアップしているとすると、日本は与野党一致して、ソマリア沖の戦火の中に入ろうとしているかのようである。政府・与党をチェックすべき野党第一党の“軍国主義志向”はきわめて危険である。野党第一党は、麻生内閣の軍国主義志向を止める立場に立つべきではないのか。(完)
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