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http://www3.nhk.or.jp/news/t10015698661000.html
政権交代 身が果てるまで全力
4月29日 15時23分
民主党の小沢代表は、連合のメーデー中央大会であいさつし、国政を円滑に運営するためには、次の衆議院選挙で民主党中心の政権をつくるしかないとしたうえで、「自分自身の身が果てるまで、あらゆる障害を乗り越え、使命を達成したい」と述べ、政権交代の実現に全力で取り組む考えを強調しました。
この中で小沢代表は、今年度の補正予算案について、「麻生内閣は、その場しのぎのバラマキをただ繰り返しており、その財源の穴埋めとして、2年後には消費税の大増税を行おうとしている。財政破たんと同時に、国民生活を崩壊させるもので、無節操、無責任極まりない」と批判しました。そして小沢氏は、次の衆議院選挙について、「与党は、現在の3分の2の議席を確実に失うが、参議院で野党が過半数を占める状況は変わらず、民主党中心の政権をつくる以外に、いわゆる『国会のねじれ』を解消する方法はない」としたうえで、「『国民の生活が第1』の政治を実現するため、自分自身の身が果てるまで、あらゆる障害を乗り越え、使命を達成したい」と述べ、政権交代の実現に全力で取り組む考えを強調しました。また社民党の福島党首は、同じ大会で、「働く人のセーフティーネットをずたずたにした自・公政権を許すわけにはいかない。労働法制の規制を再び強化するための突破口として、労働者派遣法の抜本改正案を今の国会に提出し成立させたい」と述べました。また国民新党の亀井久興幹事長は、同じ大会で、「補正予算案で大盤ぶるまいをしただけでは経済はよくならない。個人所得を増やすためには減税が必要であり、内需主導型に政策を大きく転換しなければ経済の立て直しはできない」と述べました。
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