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堀田力が郷原信郎に放った一言
2009/4/25 10:00
●西松事件捜査
西松事件を検証する「政治資金問題第三者委員会」(飯尾潤座長)が21日、都内で開かれ、ゲスト有識者として元検事の堀田力・さわやか福祉財団理事長が出席。この席で、委員のひとりである元特捜部検事の郷原信郎・名城大教授と“大バトル”を繰り広げた。堀田氏は特捜部時代、戦後最大の疑獄事件「ロッキード事件」を手がけた大物OB。それだけに委員会は冒頭から緊迫感漂う雰囲気だった。
「もともと、この日の主要テーマは『検察のあり方』でした。ところが、堀田氏は1時間の会議時間のうち、延々20分近くも『小沢批判』の持論に費やした。さらに『検察は証拠があれば着手する。これは説明のしようがなく、問いの前提が違う』『検察批判を第一の問題にするのがおかしい』とまくし立てていました」(テレビ報道記者)
堀田氏と郷原氏がとくに対立したのは、政治資金規正法をめぐる検察の「捜査手法」についてだ。
郷原氏「規正法違反は山ほどある。どういう場合であれば自信を持って罰則適用ができるのかを検察は説明すべきだ」
堀田氏「政治浄化の手段として、規正法は効果的。透明性を欠くなら、摘発していくべきだ」
驚いたのが、検察リークに関するやりとりだ。「マスコミに対する検察リークの有無や是非」を問われた堀田氏は、質問に対して直接答えず、突然、「検察の中で、郷原さんの捜査手法はすばらしいが、リークが過ぎる、との話があったがどうか」と逆質問したのだ。
「つまり堀田氏は『お前さんだって覚えがあるはずだ。俺に聞けるのか』という態度がアリアリ。堀田氏が郷原氏にケンカを売ったのは明らかです。温厚な郷原氏もさすがに表情を変えたが、『そんな話があったのは初めて聞きました』とかわしていました」(前出の記者)
結局、当初から疑問視されている「検察はなぜこの時期に、野党側だけ強制捜査したのか」「小沢問題ばかりリークされたのはなぜか」などの本質的な議論はかみ合わないまま。
検察OBがここまで意見対立する今回の西松事件は、やっぱり立件にムリがあったんじゃないのか。
(日刊ゲンダイ2009年4月22日掲載)
2009/4/25 10:00 更新
*クマのプーさんのコメント→「堀田力、サイテー!!」
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投稿者 官からアメリカ人へ 日時 2009 年 4 月 22 日
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