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(回答先: 障害者郵便９３％減 １．２月前年比 大半悪用裏づけ（朝日新聞） 投稿者 gataro 日時 2009 年 4 月 24 日 23:31:31)
朝日新聞には「朝日新聞記事情報／G-Search」で検索すると、障害者割引の郵便制度悪用に関わる記事が以下の６つある。 ⇒
障害者団体に「寄付」 仲介会社、発行部数に応じ 郵便制度悪用
2008.10.06 東京夕刊 15頁 １社会 (全872字)
郵便の障害者割引悪用 石川の会社、通販広告を大量発送
2008.10.06 東京朝刊 1頁 １総合 （全972字）
派手な広告、隅に「福祉」 障害者団体「他もやってる」
2008.10.06 東京朝刊 31頁 １社会 写図有 （全1,424字）
郵便割引、他に３社が悪用 医薬品メーカーなど
2008.10.07 東京朝刊 34頁 ２社会 （全919字）
ウイルコ「代理店任せ」 不正関与を否定 郵便割引悪用問題で謝罪会見 ／石川県
2008.10.08 大阪地方版／石川 28頁 石川全県 写図有 （全1,076字）
郵便割引悪用１５００万通 料金６億円免れる ０５年以降
2008.10.26 東京朝刊 1頁 １総合 写図有 （全1,103字）
最初の記事を転載しておく。
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障害者団体に「寄付」 仲介会社、発行部数に応じ 郵便制度悪用
2008.10.06 東京夕刊 15頁 １社会 (全872字)
大手印刷・通販会社「ウイルコ」（東証２部上場）がダイレクトメール（ＤＭ）広告の郵送に心身障害者団体を対象とした低料第３種郵便物の割引制度を悪用していた問題で、ＤＭ広告に使われた「刊行物」の発行元だった複数の障害者団体が、仲介した広告会社から多い月で数十万円を受け取っていたことが分かった。寄付などの名目で、発行部数に応じた歩合制などで支払われていたという。
ウイルコのＤＭ広告は、少なくとも大阪府枚方市、同吹田市、神戸市の各障害者団体が「発行所」となり、低料第３種郵便物の割引制度の適用を承認された「定期刊行物」として郵送されていた。
このうち、枚方市の障害者団体は、団体とウイルコを仲介した大阪市西区の広告会社「新生企業」から、「寄付」として月に数十万円を受け取っていた。この金は団体の運営費や駐車場の用地購入費の負債返済などに使ったという。理事は「（新生企業からは）『雑費として計上している団体が多い』と言われたが、雑費では紛れてしまうので使途を指定した寄付として受け取っている」と話した。
この団体は、月に３回以上（１回につき数万〜１０万部）の「福祉・環境・健康情報紙」を低料第３種郵便物として発行していたが、ほぼすべての作業を新生企業に任せていたという。
同じように新生企業から持ちかけられ、１回につき平均で約１０万部の「情報紙」を発行しているという吹田市の障害者団体の理事は「契約で、情報紙１部当たり１円に満たない額が振り込まれる」と証言。月に十数万円になる計算で、使途は「豪華な忘年会やレクリエーション代」だという。理事は、制度の趣旨に反して低料第３種郵便物の割引制度を利用していることについて「気持ちは半々。たえず迷っている」と漏らす。
ウイルコの説明では、ＤＭ広告は過去に取引があった顧客に１回につき数万〜１０万部を郵送していた。同割引を使って出したＤＭ広告の総数は明らかにしていない。
低料第３種郵便物の割引制度を使わず、一般の広告郵便を対象にした割引を使っていたとすると、１０万通あたり数百万円の負担が増えていた計算になる。（上沢博之）
朝日新聞社
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フォローアップ:- Re: 本文訂正：「…障害者割引の郵便制度悪用に関わる記事…」の部分を以下のように訂正する。 gataro 2009/4/25 00:03:37
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