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何故に見捨てたほうが得策かと言えば、
1.彼は政治家としては使い物にならない人物なので切捨て対象者である筈だ。小泉チルドレンの大勢(おおぜい)と同じである。今後の自民党の苦戦・苦境を考えると足手まといの者達への人員削減(リストラ)が必要になってくる。
そうであれば選挙違反を詐欺によって行った犯罪者が実態である森田健作は切る捨てるほうが自民党にとっては得策だ。彼と彼の今回の行動が自民党の今後にとって大いにマイナスとして作用するからだ。
2.小沢民主党党首に対する国策操作がアソウ自公政権が共犯的に関わった政治謀略であろうと有権者の多くが口には出さないが思っている。気付いていると言える。その事(政治謀略的国策操作)を覆い隠す為にマスコミに盛んに小沢氏への誹謗中傷をやらせているが効果は薄い。元々無理なデッチ上げでしかないからこれは当然ではあるのだが、二階への捜査を「やるぞ」といいながらやれなかったから、ますます国策捜査である事が国民にバレてきている。
ここで森田健作を千葉地検が告訴して有罪に至らしめれば、小沢氏への不当な国策捜査として国民が抱く疑念を晴らす効果を期待できるだろう。
という訳で、森田健作切捨ては自民党に有利に作用する事なのだが、さて自民党はどうするのかな?
自民党にとってもまた公明党にとってもこの問題についての火の粉のかからない決断を選択しなければならない時は来る筈だと考えるのだが、時代の読めない彼らであればそれを見過ごしてしまうかもしれないのだ。
「森田健作は衆議院選挙の候補者としては使えない人物であり、知事にでも潜り込ませればよい」と自民党の中心部分で考えた結果を背景にしての千葉知事選立候補であったのかもしれない。内情を知る事は出来ないので何とも言えないのだが、自民党の上の部分においては森田の今後の扱いについては困っていたのではないか?
しかし、知事としても力の無い人物なので実力で当選する事が出来ない。タレント性もとっくに失っている。実力が無い以上、自民党の看板を背負って戦う事は出来ない。看板を背負うには貧弱だ。
それで、無党派を偽装して戦わせる事にしたのではないのか。
この偽装作戦の本当の参謀が誰であるかは知らないが、森田本人ではないだろう。森田本人ではこの様な大それた決断は出来まい。まあ、追い詰められて後がないことだから破れかぶれでこの様な方針を彼自身が出した可能性は考えられなくはないのだが、しかし自民党側はそれを ”承認” している筈である。認めた筈なのだ。森田自身の発案であっても彼は自民党にお伺いを立てている筈なのだ。
自民党は森田を麻生のように「何も判らない何でもOK人形」として操る為には具合がよい奴と看做して使ってゆこうと考えていたのかもしれない。
しかし、そうであればそれはもう通用しないよ。アソウをお役御免にしなければならないことは自民党はよく知っているだろう。
では森田健作いや詐欺士健作をどう扱ってゆくのかな? それに詐欺の共犯者達は居ると思うよ。彼らは隠れているしこれからも隠れ通そうと考えているだろうけれども。
週刊誌の幾つかがこの問題について夫々個性的な力作記事を載せていてライター達の注ぐ情熱も伝わってくる。
私は「サンデー毎日」と「週刊朝日」と「アサヒ芸能」と「フライデー」を読んだ。
夫々が扱いについて個性を発揮していた。
週刊朝日の5月1日号に森田健作に騙されて投票した事を悔んで怒る読者の投稿が一本載せられている。
その文の一部だけを抜粋して紹介させて頂く。
「政党のしがらみのない候補」と訴えた森田氏。私は自民党と深い繋がりがあると思って半信半疑でしたが、「完全無所属」を日々アピールする氏の言葉を信じた。ところが、知事就任早々、完全無所属どころか自民党が公認する補欠選挙の予定候補者だったこと、(中略)さらに政治団体を使った錬金術と、数々の疑惑が発覚。私は裏切られた思いで一杯。(中略)県民として恥ずかしく、やり切れない思いです。
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