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昨日の会見のテキスト版である。
フリーの記者からいい質問があったので、そこだけ貼り付けておく。
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【小沢氏会見詳報】(2) (1/5ページ) - MSN産経ニュース
−−読売新聞グループ本社の渡辺恒雄会長が中曽根康弘元首相と今月10日に帝国ホテルでトークショーをした際、小沢氏のことを政局至上主義だ、政策の話はしたことがない、と言っていた。中曽根氏や渡辺氏が大連立とか憲法改正とか、小沢批判も含め、政治に対する影響力を行使している現状についてはどのようにお考えか。メディアと政治について基本的な所信をうかがいたい
「あのー、中曽根先生、それから読売の渡辺さん、この2人とも大先輩でございますから、私が論評するような立場ではないと思います。それは別として、自分としては、私ほどずっと以前から政策論を展開してきたものはいない、と自負いたしております。ただ政策論も、単なる学者や評論家じゃありませんので、言っただけでは意味がないんで、やはり政権を担当することによってそれを実行していく、というのが政治家の役割だと思います。それが、政局うんぬん、という言われ方をするのでしたら、それは根本的な民主主義の考え方の相違だと思っております。
それから、メディアについては、私は、もっときちんとした政治思想なり政治的スタンスをはっきりすべきだと思っております。中立公正を装って、いろいろとそうでないような報道がもしなされるとしたら、それはよろしくない。やはり、欧米先進国では、新聞でもテレビでもほぼ、自分のスタンスというものをはっきりさせておりますし、ほとんどの記事は署名記事であります。私はそういう意味において、マスコミも、自分の考え方、それぞれの社の考え方、あるいは記者自身の政治的な考え方、スタンス。これをきちっと、自分自身の責任でもって報道するというふうになることが、私はより、その情報を耳にする国民のみなさんはより理解しやすいだろうというふうに思っております。まあマスメディアだけじゃなくして、政治家も行政もなにも民間会社もそうですけども、日本の場合はあまりにも責任の所在が不明確に…仕組み的にですね、なっているということは、それはいささか問題だと思っております」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090421/stt0904211949012-n1.htm
動画版はこっちだよ
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