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亀井静香が「小沢一郎民主党代表は辞任すべきだ」と言ったという。
これで、亀井静香の役回りがはっきりした。彼は、自民党の回し者、いや、もっと正確に言えば、アメリカの軍産複合体のパペットとして、日本がアメリカの植民地として留まるように政界をコントロールする役割を与えられているのだ。
だからこそ、亀井静香の自民党離党に続く郵政選挙のとき、ホリエモン(堀江貴文)が同じ選挙区に出たのだ。亀井静香の選挙区では、郵政選挙の前の選挙で、民主党候補に僅差にまで追い上げられていて、民主党候補との一対一の勝負だったら自民党の応援を受けれない亀井静香は落選の可能性が高かった。民主党候補が亀井静香に勝てないよう、民主党の票を食うために立てられたのがホリエンモンだったのだ。ホリエモンは当初自民党から出馬すると見られていたが、当時の自民党幹事長、武部勤との会談の後、無所属での出馬を宣言し、その上で、武部勤の応援を受けた。あの中途半端さは、ホリエモンも民主党候補も勝たせたくないと言う小泉自民党の意向の現れだ。
その意味でホリエモンも一種のパペットであったはずだが、その後、ホリエモンは刑事被告人になり、民事裁判でも、非常に多くの元ライブドア株主によって多額の賠償金を求められている。
多少でも利用価値がなくなれば、容赦遠慮なく捨てていくのが軍産複合体のやり方だ。亀井静香を始めとする多くのパペットたちも、今、必死で自分たちの役割を果たそうとしているのだろう。
でも、それは、結局日本社会全体を悪くするだけだ。
小沢一郎民主党代表は職を辞するべきではない。今回の政治資金規正法違反は明らかに検察の間違いだ。
問題は、マスコミの多くが未だに検察の間違いをきちんと報道しないことにある。マスコミは、自分たちが将来どうなるか分かっているのだろうか?このまま日本の植民地化が進めば、残るのはせいぜいNHKと後は全国ネットの民放一社ぐらいのものだ。
今現在の日本の経済状況は決していいものではない。もちろん、アメリカに比べて日本がずっと悪いとは言えないが、財政赤字が非常にたまっていることは事実であり、それは、将来世代が負担することに変わりはない。
そして、このまま行けば、日本の国民は、日本ばかりでなく、アメリカの政策失敗のつけまでも払わされる羽目になるのだ。実際、アフガニスタン支援に日本はアメリカと同額の1000億円の支出を宣言している。しかし、アフガニスタンの荒廃を招いたのはブッシュ政権だ。
小沢一郎民主党代表を、首相にすることを何としても実現するべきだ。そして、マスコミの記者クラブ制度を廃止しなければいけない。
それでやっと、日本は、普通の独立国になれるのだ。
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