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防衛医科大学校教授の痴漢事件について、最高裁が逆転無罪を言い渡した。
憲法判断ではなく、裁判の中身についての、差し戻しでない、異例の判決だった。
痴漢事件は冤罪を生みやすい。しかし痴漢という犯罪が常時発生して、犯罪行
為を実行している者(そのほとんどが男性)がいるのは厳然たる事実だ。冤罪を
畏れて痴漢立件に及び腰になっては、被害者(多くは女性)はたまったものではない。
次善の策としてここ数年、電鉄会社は女性専用車両をつくったが、愛國(真の
愛國とは愛國民だ)者のはずの一部右翼が徒党を組んで妨害嫌がらせをする、
ゴロツキの本性を現した。しかも対案も出さずにだ。
ここで痴漢という犯罪と冤罪防止のために、もっと基本に戻って対処しては
いかがかと思う。
つまり一般には何かの事件があった場合、関係者は足止めをくらい事情聴取
される。痴漢犯罪があった場合もその原則どおりに、被害者の女性の周りの者
全てを足止めして事情聴取する。犯罪の実行者を除いて潔白の者の証言が
重なれば、真犯人の割り出しもずいぶん捗るであろうし、冤罪は確実に減る。
また示談金目当ての痴漢でっち上げ事件も激減するはずだ。
多くが通勤途上で時間的には支障があると思うが「明日はわが身」と思い、
真の痴漢犯罪者摘発のためにも関係者の足止めはやむを得ないことと思う。
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