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http://www.sponichi.co.jp/society/news/2009/04/16/02.html
「無所属」は違反!市民団体がモリケン告発
記者会見する市民団体「森田健作氏を告発する会」のメンバーら
Photo By 共同
千葉県の森田健作知事が自民党支部の代表を務めながら知事選で「完全無所属」を強調したのは、公職選挙法違反に当たるなどとして、市民団体が15日、千葉地検に告発状を提出した。「知事が自らの説明責任を果たせないのなら辞職するべき」としている。当選から18日、就任から10日。“身内”の自民党県連内からも「ちゃんと説明するべき」との声が上がっており、対応次第では今後の足かせになりかねない状況だ。
告発状を提出したのは「森田健作氏を告発する会」(井村弘子代表)。呼び掛け人となった吉川洋、大野博美両県議、代理人の弁護士らとともに、県庁内で記者会見し「県民は完全無所属ということで投票行動が左右された」(吉川氏)などと怒りをぶちまけた。
森田知事が代表を務める自民党東京都衆議院選挙区第2支部が05〜06年、外国人や外国法人の持ち株比率が50%を超えていたディスカウントストア大手「ドン・キホーテ」(東京)から受けた献金1010万円のうち、980万円は当時の政治資金規正法22条に違反すると主張。さらに、自民党とのつながりを隠し「完全無所属」をうたい選挙を戦ったのは公選法235条1項違反(虚偽事項の公表)と指摘している。
告発人は両県議のホームページなどで募集。1週間ほどで853人に達し、内訳は県民3に対し県外1。予想以上の反響に大野氏は「森田知事は公約に小さな犯罪を見逃さないとある。自分もその通りにしてください」と話し、井村氏は「(羽田〜成田間の)リニアの件、八ツ場(やんば)ダム推進にしても、元気いっぱいをひけらかしてやるものではない」と批判した。
吉川氏は「告発状は特別刑事部長が受け取ってくれた。これは異例なこと。前向きな対応をしていただいた」と起訴に向け自信を見せる。
森田知事はこれまで外資からの献金について「文書で提出して」などと明確な答えを出さず、歯切れの悪い回答を繰り返していた。告発状提出にも森田知事側は「この件に関してコメントは出さない。16日の定例会見で説明する」としている。
森田知事をめぐってはこれ以外にも、自身の資金管理団体に2つの自民党関連団体からの献金問題が指摘されるなどしており、“森田節”がどこまで押し通せるのか。対応次第ではイメージダウンは避けられそうにない。
[ 2009年04月16日 ]
[新世紀人コメント]
法の抜け道を探って巧く騙した積りでいるだろう。
しかし、彼の話は矛盾に満ちている。
自民党支部長でありながら、自民党の公認や推薦がないのは不自然だ。
また自民党が公認や推薦をしないならばそれに対して彼には怒りが生ずるはずであり、当然ながら自民党に離党届を叩き付けてその事を公にして選挙戦でその経過を訴えた筈だ。
それがないと言う事は、何を意味するかと言えば「自民党員である事を始めから隠して有権者を騙す意図があった可能性が高い」と言う事だ。ここに犯罪が潜んでいると考えられるのだ。
さらに彼の共犯者として自民党の存在が考ええるのであり、むしろこちらが主犯である可能性があるのだ。その可能性が高いだろう。
従って森田健作は取調べを受ける必要があるだろう。
自民党にまで取り調べの手が進むことが望ましい。
しかし先ずは森田への追及の声と手が高まらなければならない。
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