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(回答先: 裁判員制度の凍結法案作成に着手 超党派議連(共同通信) 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 4 月 14 日 14:24:58)
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/d64d77787c027c9bee024e530678f1eb
裁判員議連、伊藤真氏を呼んで勉強会
裁判員制度を問う / 2009年04月13日
裁判員制度を問い直す議員連盟の第2回勉強会が開催された。自民党、民主党、国民新党、社民党の各議員11名と代理出席が21名、多くの報道陣がつめかける中で議論が進んだ。伊藤真さんは憲法との関連で裁判員制度を説いた上で、国民の大半が不安・批判を持っている中で立法府の不作為の責任も問われると指摘。政治のリーダーシップが必要だと、具体的な要望事項を3点出した。@実施の延期または凍結A被告人、裁判員に拒否の自由を認めるB少なくともいくつかの罰則規定の廃止の3点である。
出席者からは、「これだけ問題点が出てきている以上は凍結が必要ではないか」という声が相次いだ。また「臓器移植法案で行われた『党議拘束を外す』(1997年)というやり方もある。自民党の中で議論してみたい」(野田毅元自治大臣)という意見や、「最低限度、守秘義務などの厳しすぎる罰則をなんとかしたい」など様々な角度の熱心な意見が出た。議員連盟では、明日にも会合を持って5月21日の施行を前にした対応を決めることにする。
[ニュース報道]
裁判員制度に批判的な超党派の国会議員でつくる「裁判員制度を問い直す議員連盟」は13日午後、国会内で会合を開き、5月21日の制度開始までに裁判員法を凍結する法案の国会提出へ向け、法案作成に着手することを決めた。15日の会合で論点を整理する。
代表世話人の亀井久興国民新党幹事長は記者会見で「時間的余裕がないのでまずは制度を凍結して、それから見直しを行うという2段構えで臨む」と強調した。
ただ裁判員法は2004年に各党が賛成して成立した経緯があり、各党から賛同を得られる見通しは立っていない。そのため自民党の野田毅元自治相はこの日の会合で、1997年に共産党を除く各党が党議拘束を外して成立した臓器移植法を例に「党議拘束を外してみんなで考えようと呼び掛ければ広がりが出る。そうした議論を党内でやってみたい」と述べた。 共同通信47ニュース
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