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(回答先: Re: 忍はん、ひねくれた見方をしてええでっか、この選挙の勝者は社民と公明ではないでひょか? 投稿者 偽の友をあばけ 日時 2009 年 4 月 13 日 19:10:03)
山形知事選の場合:
加藤紘一オフィシャルサイト
前回候補者を擁立し共産党が、今回は候補者を立てずに吉村氏の側に付いたことにより、共産党の票が吉村氏に流れたからです。なぜ、共産党が吉村氏に付いたかというと、斉藤氏は県知事になって、民間企業よりも高かった県庁職員の給料を6〜7%カットしました。共産党は公務員の労働組合で成り立っているところがあり、今回の選挙では一もなく二もなく斉藤氏の対立候補の応援に回りました。
県庁の現職職員が必死に運動したのはもちろんのことですが、県庁のOBも応援に回りました。県庁OBの年金は現役職員の年収月額とリンクしていますから、賃金カットはOBとっても歓迎できる話ではありません。県庁OBというのは地域社会に戻ると、町内会の副会長とか会長をやっていたりします。普段は保守系無所属のなかで静かに動いていますが、今回ばかりはそうはいかず、各地域で活発な運動をしていていました。
そして、共産党の票が流れた吉村氏が勝利した。しかし、共産党の票数を考えると、吉村氏は25,000票ぐらいの差を付けて勝ってもよかったはずです。ところが実際は1万票程度と、大きな差にはなりませんでした。これは、これまで県知事としてやってきた斉藤氏が、ある程度県民から評価されていることの証でしょう。
http://www.katokoichi.org/videomsg/2009/090219_1.html
阿久根市の場合:
さるさる日記 - 阿久根時事報
社会民主党の蜜柑幸雄議員、
彼は職員時代から阿久根市役所職員組合執行委員長として市民を裏切り続けてきた。そして職員を議会から守るために、落選しても職員組合が全てを補償するという条件で議員選挙に出馬し、違法な職員による選挙運動のおかげで大量得票で当選した。
職員との癒着は選挙だけにとどまらない。
議員になる事で下がってしまう収入を定年年齢まで組合から補填されるという約束だった。おそらく二年程度は職員組合から収入を補填されながら議員をしてきたことだろう。
更に、彼は後から当選した西園議員に対して「職員のために働くならばわれわれも協力する」と癒着の要請をした。西園議員は即座に断ったが、他の後輩議員たちは全員が蜜柑議員と共同して動いている。市民に対する背任仲間だ。
職員給与が高すぎるからこのような背任議員まで作る余裕があるのだ。
名古屋市長選の場合:
’09名古屋市長選:連合愛知は自主投票 河村氏は推薦せず /愛知 - 毎日jp(毎日新聞)
民主党の支持団体、連合愛知は10日の常任執行委員会で、名古屋市長選に同党推薦で出馬する前衆院議員の河村たかし氏(60)について、連合としては推薦せず、自主投票にとどめることを決めた。名古屋市長選で連合の自主投票は初めて。
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20090411ddlk23010239000c.html
そして今回の秋田知事選も同じ構図だった。
やり方に賛否はあるが、大阪府における改革にも社民系の人が抵抗し続けている。
昔からそうだったのかもしれないが・・・
官僚並みの馬鹿高い給料を誇るとされる(政党系や大手の)労働組合の利権が、
世間から批判対象になりつつあるからだろう。
なかには派遣の労働組合が正社員批判をテコに利権化して自民候補を支援するという本末転倒な事態もある。
自民を擁護する立場にはないが、いいかげん
「社民党・共産党・労働組合はすばらしいひとたち。非正規を含むみんなを守ってくれてる人権派」VS「自民党や民主党の一部にいる新自由主義の悪い奴ら」という二項図式から脱しなければならない。
と思うんだけど、これを言うと炎上するwww
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