★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK61 > 593.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
【阿呆太郎が天皇皇后に放った「イヤサカエ」を容認してしまう馬鹿マスコミ】麻生首相「誤読記事」問題 産経や共同は、誤報を否定 (TBSは謝罪で誤魔化す)
靖国神社には「弥栄(いやさか)」あれ、と叫んだ阿呆太郎が
天皇皇后両陛下に面と向かって「イヤサカエを祈念します」と
醜悪で間違った言葉をつかったことについて、この醜態を
報じたマスコミ報道会社のなかに、何故か、2ちゃん「ネチズン」(笑)
どもの攻撃に怖じ気づいて、TBSの社畜のように――
《歌舞伎の演目などに「弥栄」を「いやさかえ」と読む例もありました。
麻生首相がそうしたことを踏まえて、慣用表現の「いやさか」ではなく
「いやさかえ」と天皇・皇后両陛下へのご祝辞で申されたのであれば、
当方の誤りです。礼を失しました。訂正しお詫びいたします。 》
などと、簡単に「謝罪するニダ」と頭を下げた無見識の尻軽野郎もいる。
↓
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
http://www.taji-so.com/weekly_souron/bbs.php?all=790#790
[790] 2009年4月のメディアの改編・刷新について
投稿者
WEB多事争論編集委員 吉岡弘行
投稿日
04/12 19:43
2月にこのサイトで「新聞を読まない首相について」というテーマでメディア論を取り上げました。
10日の天皇・皇后両陛下のご成婚50年で、麻生首相は三権の長を代表してのお祝いの言葉でまたもや失態を演じました。繁栄を意味する「弥栄(いやさか)」を「いやさかえ」と言い間違えたのです。宮殿の「松の間」で両陛下の前に一歩進み出て、紙を見ずに祝辞を述べたのですが、国のトップが国民の象徴に対してこれでは情けない限りです。歴史的な誤った日本語事例として残ってしまいました。
今回のテーマは、別です。
この春、テレビ局はもとより、新聞各紙は紙面の改革をしました。
若者の活字離れ、従来の読者の批判やあきらめ、ネットへの対策などを意識してか、より企画性、独自性、署名性を重視した刷新がすすんだように感じます。
改編・刷新から2週間、皆さんはマスメディアのこうした動きについてどのように感じられたでしょうか?ぜひご意見をお寄せください。
★上記、記事において「歴史的な誤読」と評したのは撤回します。また、その後 に調べましたら、歌舞伎の演目などに「弥栄」を「いやさかえ」と読む例もあり ました。麻生首相がそうしたことを踏まえて、慣用表現の「いやさか」ではなく 「いやさかえ」と天皇・皇后両陛下へのご祝辞で申されたのであれば、当方の誤 りです。礼を失しました。訂正しお詫びいたします。
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
阿呆太郎は、今回の「イヤサカエ」だけだなく、「洗濯機・テレビ・冷蔵庫は
三種のシンギだ!」と記者会見で見栄を張り、見識のある人々をガッカリ
させてもいる。 この時も、マスコミ社畜の連中は、「大昔に神器をシンギと
読んだ特殊な事例もあるのだから、麻生が間違いとは言えない」などと
馬鹿まるだしのオナニー的屁理屈をつけて、麻生の言葉の誤用を咎める
ことなく、そのまま容認してしまった。
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
麻生首相の読み間違いが報道されなかった理由
、z=ニ三三ニヽ、
,,{{彡ニ三ニ三ニミヽ
}仆ソ'`´''ーー'''""`ヾミi
lミ{ ニ == 二 lミ| __________
. {ミ| , =、、 ,.=-、 ljハ /戦後の高度成長を支えたのは
{t! ィ・= r・=, !3l / 三種のシンギ、神さまのウツワと書く!
`!、 , イ_ _ヘ l‐' < 洗濯機・テレビ・冷蔵庫!
Y { r=、__ ` j ハ─ \___________
r‐、 /)へ、`ニニ´ .イ /ヽ
} i/ //) `ー‐´‐rく |ヽ
l / / /〉、_\_ト、」ヽ!
/| ' /) | \ | \
http://www.youtube.com/watch?v=H7UIJOiwab4
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
あくまでも大昔の特殊な事例であるが、たしかに「神器」を「シンギ」と読んだ
例はあり、その事実を否定するわけにはいかない。 だが阿呆太郎は、
戦後経済成長の牽引力となった「冷蔵庫・テレビ・洗濯機」に意味を限定し、
それを「三種のシンギ」と言ったのだから、弁解の余地無く、これは誤用である。
2ちゃんなどに寄生しているネットイナゴの連中は、インターネット検索で
安直に「イヤサカエ」の使用例を探し求めたり、昔の本であればゾッキ本と
典拠の確かな書物の区別もなく、そうした、テメエらに都合のいい例外的な
使用例が載っているデータを探してきて、そうした例外的ケースを掲げさえ
すれば、規範的言語の使用例を覆せると、お気楽にも信じている、
日本には残念ながら「正書法」が無いので、単漢字であれ、漢字熟語であれ、
どのようなインチキで“独創的”な読み方もできる。 それは、近年の、暴走族
(珍走団)のチーム名を思わせる無茶苦茶な子供の命名事例の氾濫を
みれば明らかだ。
「弥栄」を「いやさか」と読んできたのは、この漢字熟語をそのように読ませる
文法的・語源的・歴史的・文化的背景があったからであり、カブキ者が
それをパンクに“脱構築”して酔狂な読み方を発明した事例があったとしても、
そうした事例をことさらに挙げて「弥栄はイヤサカエと読んでも正しい」という
理由にはならない。
仮に、阿呆太郎の読み違いを「大昔に(弥栄をイヤサカエと読むような)特殊な
読み方もあったから」という理由で容認するのであるなら、阿呆太郎に対しても、
その時代の読み方を用いて報じるべきであろう。もちろん旧字旧仮名遣いでね。
……ことばは文化の精髄である。規範としての言語は、文化的財産として
防衛せねばならない。 「保守主義」という生き方に社会的存在価値が
もしあるとするなら、在日外国人や日教組を攻撃するまえに、まずもって
日本語を腐敗と浸食から防衛する戦いを行なわねばならぬはずなのだ。
教科書攻撃の拠点を担っている産経新聞が、「イヤサカエ」という醜悪で
間違った言葉をいとも簡単に容認し、バカ野郎政治屋の言語強姦行為の
後押しをしているのは、まったく見るに堪えない。 そういうお調子者の
チンピラになんぞ、、日本文化やらその伝統やらを語る資格はないのだ。
、z=ニ三三ニヽ、
,,{{彡ニ三ニ三ニミヽ
/ ̄ ̄\ }仆ソ'`´''ーー'''""`ヾミi
/ \ lミ{ ニ == 二 lミ|
|:::::: | {ミ| , =、、 ,.=-、 ljハ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|::::::::::: | {t! ィ・= r・=, !3l < 大昔にはイヤサカエと
.|:::::::::::::: | `!、 , イ_ _ヘ l‐' \ 言った例もあるんだぜ。
|:::::::::::::: } Y {.┬=、__` j ハ ̄"''─-、\ だから俺は正しい!
ヽ:::::::::::::: } ,. -‐ へ、`ニ´ .イ / / ,, -‐‐ヽ \________
ヽ:::::::::: ノ /、 |l`ー‐´ / / -‐ {
/:::::::::: く / l l |/__|// /  ̄ /
_____ |:::::::::::::::: \ / l l l/ |/ / /
|:::::::::::::::::::::::\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
だったらオマエのことを
「あさふ(麻生)」の「おほおみ(大臣)」と古語で呼ぶぜ。
オマエも自己紹介するときは
ちゃんと「アサフ・タラウ」って言えよ。
そして「吾(あ)は狂言回しの馬鹿太郎なり」
って、古典風に自己紹介するんだぞ、
わかったか馬鹿太郎w
★豆知識 (笑)
━━━━━━━━━━━━━━━━━
あそう(あさふ)【麻生】
(1) 茨城県霞ケ浦東岸の地名。古くから常陸国府へ通じる要地として開けた。
(2) 狂言。各流。在京中の信濃国麻生の某の召使い下六は、
宿所がわからなくなり、迎えに来た藤六といっしょに囃子物で捜しあてる。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
たろう(‥ラウ)【太郎】
1 長男の称。
2 最もすぐれたもの、または、最も大きなものに対して
敬称として添える語。「利根川」を「坂東太郎」 というなど。
3 物事の始めや、最初にあるものをさしていう語。
雑俳・柳多留‐一四四「月の名も弓も太郎は御射場初」
4 「かっぱ(河童)T1」の異称。
5 ばかもの。大馬鹿。馬鹿太郎。
(小学館・国語大辞典, 1988年)
━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_report__20090413_2/story/20090413jcast2009239368/
報道
麻生首相「誤読記事」問題 産経や共同は、誤報を否定
(J-CAST)記事写真
[ 2009年4月13日20時57分 ]
------------------------------
削除された産経サイトの記事
------------------------------
麻生首相が「弥栄」を言い間違えたとの報道は、「誤報ではないか」と論議になっている。報道を巡って産経新聞がサイト記事を削除し、TBS幹部コラムが炎上する騒ぎにまでなった。報道した産経新聞や共同通信は、「誤報ではない」としているが、どうなのか。
「弥栄」を「いやさかえ」と読む
マスコミから漢字誤読の指摘が相次いでいる麻生太郎首相。今度は、天皇、皇后両陛下の前で、漢字を言い間違えたと報じられた。
このニュースは、共同通信が配信したほか、産経新聞なども独自に書いた。それによると、麻生首相は2009年4月10日、両陛下のご結婚50年をお祝いする祝賀行事で、繁栄を意味する「弥栄」について、「いやさか」と言うべきところを「いやさかえ」と言い間違えて祝辞を述べた。「両陛下の益々のご健勝と皇室のいやさかえを心から祈念し…」と発言したというのだ。
産経サイトに載った記事では、「またやっちゃった?麻生首相」と麻生首相がうつむきながら右手で涙を拭うような写真が掲載された。
さらに、TBS番組由来のサイト「WEB多事争論」では、TBSの編集部幹部が、「麻生首相は三権の長を代表してのお祝いの言葉でまたもや失態を演じました」とコラム欄に書き込んだ。そして、「宮殿の『松の間』で両陛下の前に一歩進み出て、紙を見ずに祝辞を述べたのですが、国のトップが国民の象徴に対してこれでは情けない限りです。歴史的な誤った日本語事例として残ってしまいました」と指摘した。
ところが、ネット上では、歌舞伎の演目や神社名などに「いやさかえ」と読む例が見つかったとして、「誤報ではないか」と騒ぎになった。そして、産経が10日付のサイト記事を削除した。
また、TBS編集部幹部のコラムには、「情けないのは果たしてどちらか」と批判が寄せられた。これに対し、この幹部は、「実際に目撃したのはこれが初めてだったもので、少々きつい物言いになってしまいました」「『歴史的な誤読』というのは、誤りだったようなので撤回します」などとかわした。
しかし、このTBS編集部幹部に対しては、なぜきちんと謝罪しないのかと批判が集まり、コラムのコメント欄が炎上。この幹部はその後、コラム内で、「礼を失しました。訂正しお詫びいたします」と謝罪文を付け加えた。
●「辞書を見ても、『いやさかえ』という表記は載っていない」
これに対し、産経新聞社の広報部では、TBS編集部幹部とは認識が違い、記事について「誤報とは考えていません」とコメント。ただ、削除したことについては、「文脈上、『いやさか』と読むのが適当でしたが、古語等では『いやさかえ』とも読むとの指摘もあり、誤読として長時間アップする原稿かどうかとの判断のもと、アップ時間を区切らせていただきました」としている。
また、共同通信社の用語委員長は、配信記事は「誤報ではない」と言う。
「広辞苑や手元のいくつかの辞書を見ても、『いやさかえ』という表記は載っていないからです。また、ご本人の公式サイトで『いやさか』と使っており、首相はこのことを認識しながら言い間違えたと判断しました」
記事の訂正、謝罪も考えていないという。
確かに、「広辞苑」や「日本国語大辞典」など一般的な国語辞典を調べると、「弥栄」について、「いやさかえ」との読みは載っていない。「いやさか」だけだ。ほかの例では、「遺言」は、広辞苑なら、「ゆいごん」のほかに「いごん」「いげん」も併記してある。「いやさかえ」は、一般には使われていないようだ。
一方、麻生太郎首相の公式サイトを見ると、靖国神社について書いた2006年8月8日付の論文で、「靖国にいやさかあれ」などとタイトルを付けている。
とすると、「いやさかえ」という読みは間違っているのか。それとも、皇室の儀式など特別なケースでは、この読みを使うのだろうか。
宮内庁の広報担当者は、「辞書では、確かに『いやさか』としか出ていないですね。それ以外聞かれても、お答えしようがない」と困惑した様子だ。
文化庁の国語調査官は、こう話す。
「一般的に使われるのは『いやさか』で、その方が自然です。『いやさかえ』が歌舞伎の演目にあるとすれば、江戸時代までは使われていたとも考えられます。皇室で使うかどうかは分かりませんが、歴史的なものには使われる可能性はあるでしょうね」
[ 2009年4月13日20時57分 ]
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK61掲示板
フォローアップ: