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【デジタル紙の爆弾】 側近が「偽装ラブホ」で逮捕された、中山泰秀衆議院議員
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デジタル紙の爆弾 http://kamibaku.com/modules/weblog/
2009/04/10
側近が「偽装ラブホ」で逮捕された、中山泰秀衆議院議員
カテゴリ: 内部告発 :
執筆者: kamibaku
(2009/04/10 6:52 am)
今年2月、兵庫県警は旅館として届け出ていながら、ラブホテルとして経営していた
風営法違反の容疑でホテル経営会社の社長を逮捕した。
2月23日の産経新聞MSNニュースによれば
<旅館として届け出ていながら、実態はラブホテルとして経営していたとして、兵庫県
警生活環境課などは23日、風営法違反の疑いでホテル業「ブレイントレジャー」(大阪
市旭区)社長、矢部嘉宏容疑者(42)を逮捕した。同課によると、偽装ラブホテル経営者
の逮捕は異例。同課は矢部容疑者がホテル経営者らでつくる業界団体の代表を務めて
いたにもかかわらず、偽装ラブホテルを経営したことが悪質と判断、逮捕に踏み切った。>
などと書かれている。
この矢部容疑者、業界団体の代表という肩書き以上にもっと知られたくない肩書きがある。
それは元衆議院議員秘書というものだ。
矢部被告が秘書を務めていたのは、中山正暉元衆議院議員。
中山氏は、郵政大臣や建設大臣なども歴任。母親は、日本初の女性閣僚、中山マサ氏。
現在は引退して、息子の泰秀氏が衆議院議員で、現在は2期目だ。
「矢部氏が中山氏の元秘書だったのは、動かすことのできない周知の事実です」
とかつて中山氏に仕えていた関係者は言う。
矢部被告の父親は大和住宅建設という会社を経営し、中山氏の後援者だった。
その縁で秘書になった。大和住宅建設は、大阪で手広く住宅開発などを手がけていた。
だが、旧住専の大口債務者でもあった。
「住専問題が大騒ぎになった当時、大和住宅建設から政治資金をもらっていると、
中山氏はえらいたたかれましたわ」
と前出の関係者は言う。
中山氏の政治団体は、平成元年から4年にかけて、政治資金収支報告書で
矢部被告の父親と母親から合計1200万円もの献金を受けていた。
だが、当時の新聞報道では「返金はしない」と抗弁していた中山氏のコメントが紹介
されている。ちなみに、自民党の衛藤征士郎議員も大和住宅建設から献金をもらい
問題になっている。
「矢部被告は、東京と大阪で中山氏の秘書でした。 父親が、秘書にしてやってと
頼んだらしい。 3,4年は秘書でした。その後、父親の会社が住専問題で傾いて、
中山氏の秘書で現在は地方議員のある人物と一緒にややこしい不動産の仕事を
していた。 なんでこんな男が秘書なんだと思ったこともあります。 中山氏が引退
してからも、よく事務所に出入り。 息子の泰秀氏とも親しく、選挙も手伝っています。
側近の一人。あるとき、泰秀氏とは反目の人間が地方選挙に出馬すると、頼まれて
わざわざ偵察に出かけていました。今回の偽装ラブホテルで逮捕と聞いて、中山
事務所で勉強したことをそのまま実践して捕まったんだと、思いました」
(前出・関係者)
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