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今あらためて小沢一郎代表を守る意味 2009-04-10(Fri)
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-691.html
米のアフガン増派に反対=マケイン上院議員と会談−民主・小沢代表
2009.4.10 時事通信(http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009041000402)
マケイン氏はイラクやアフガニスタンでの対テロ戦で日本の支援に謝意を表明。これに対し小沢氏は、オバマ米政権のアフガン増派方針に言及、「軍事力で民を治めることはできない。私どもは賛成できない」と反対
北朝鮮のミサイル発射に関しては、マケイン氏が「中国は強い制裁を取る気がしない」と指摘。小沢氏は「北朝鮮の背後には中国がいるから、中国と今まで以上に信頼関係を結んで解決を図らないといけない」
グラハム米上院議員が、民主党が政権を取った場合の対米関係や防衛費増額の可能性を質問。小沢氏は「日米はもっと緊密に政治的、経済的にも(関係を)強めていく必要があり、もっといいパートナーになれる。防衛費を増やす必要はあまり感じていない」
また産経(http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090410/stt0904101304000-n1.htm)には
普天間飛行場の沖縄県名護市のキャンプ・シュワブへの移設に関しては「地元の反対が大きい。民主党としても懸念を感じている」と指摘
いやいや、小沢一郎という人は根性のある人なのだと感心した。
アフガンも中国も沖縄も軍事費も、すべてマケインの要求を小気味いいほどにはねのけた。
これだけ痛めつけれて、足下からも隙あらば寝首をかこうという輩がウロウロしているなかで、マケイン相手にこれだけヒットを飛ばすとは。。
これはしかし、命の危険を伴うほどの発言でもある。
共和党のマケインであるから、現アメリカ権力の意向そのままではないかもしれないが、大統領候補だった人間が、物見遊山で日本まで来るわけがない。
それを、頭から湯気の出るようなあしらわれ方をしたのだから、ただでは済むまい。
二階も道連れにしつつ、小沢代表本人の逮捕劇ということも、現実味を帯びてきたように思える。
それにしても、小沢氏の言葉
「軍事力で政府は倒せても、民を治めることはできない」
正直言って、この人はこういうことを言う人だったんだという軽い驚きとともに、ちょっと感動してしまった。
今、小沢一郎を叩いて得意になっている「良心」的なる人々は、向後数十年にわたって後悔することになるだろう。ファシズムや植民地支配に抵抗する国民運動というものが、今の日本に当てはまるのかどうか確信はないが、そんな意味合いで、小沢一郎を守らなくてはならない と思う。
もちろん、弾除けになって歩くわけにはいけないけれども、注目する何千万の瞳が政治家の防弾チョッキだろう。
せめて、そのうちの二つになろうと思う。
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