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(回答先: 日本共産党の本質は唯我独尊、党利党略、票によだれでしょう。 投稿者 ROMが好き 日時 2009 年 4 月 10 日 07:31:33)
共産党は、「唯我独尊」「党利党略」か?
共産党に好意的な人々は、共産党が「純粋すぎる」ので、結果として傍から見ると「唯我独尊」、「党利党略」に映るのだと、この批判を「美化」する。
「純粋すぎるのか否か」を判断するのに格好の資料が下記である。
2001年7月のK党創立79年記念講演会で、不破委員長(当時)は、衝撃的な演説を行った。
『ロックフェラと家族ぐるみの付き合いをするほどに緊密な関係にあった盛田昭夫氏を、資本家の鑑であると礼賛し、ホロコーストについて、「ユダヤ人、ジプシー、ポーランド人、ロシア人、チェコ人、スロバキア人を はじめとする何百万という人々が、人間の頭にかつて浮かんだことのないような最大の絶滅行動〔大虐殺〕の犠牲となった」と言及した上で、その「責任」を未だに言及し続けるドイツ政府を褒めちぎった。』
世界の富の半数以上を占有しつつ、一層の金儲けのために世界を戦争に駆り立てる国際金融資本勢力への戦闘放棄を高らかに宣言した瞬間が、2001年7月なのである。当然の帰結として、歪んだシオニズムが言論の自由を奪っていること、さらには、常に戦争の火種を作っていることなどの厳然たる事実について一切言及せず、むしろ彼らのスピーカとなることを高言した瞬間でもあった。
共産党の「唯我独尊」「党利党略」は、大多数庶民の利益・要求に背を向けて、国際金融集団に唯々諾々付き従う実態を隠蔽するポーズなのである。
とすれば、今回の小沢問題での足場は、「政権交代」阻止勢力の一翼たることを、ご主人様に認めて頂く事の上にある。そうしてこそ、迫り来る総選挙でも細々と生きながらえ、後退すれども幹部連の首はご褒美としてつながりつづける。
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