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2009.4.4(その2)
森田実の言わねばならぬ【281】
総選挙前に自民、民主両党がなすべきこと
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C05200.HTML
◆「政を為すは人に在り」(『中庸』)
政治においてはとくにトップの人事は重要である。いま、民主党は小沢代表で来たるべき総選挙を戦うべきか否かで苦悩している。小沢一郎衆議院議員の公設秘書が小沢氏の政治資金団体の政治資金規正法違反容疑で起訴されるとともに、特定企業から小沢氏へ巨額の政治献金が行われていたことが明らかになった。
多くの国民は次の日本の首相につく可能性のある民主党代表の「金権体質」にうんざりしている。次の総選挙の民主党候補者の間にも戸惑いがあり、支持者の間に「小沢代表で総選挙を戦うことは民主党の集団自決になる」との見方が広がっている。それでも、小沢代表と民主党執行部は「小沢続投」の態度を変えようとしない。異常である。
自民党も難問題を抱えている。小沢問題で下火になったとはいえ、民主党の新体制ができた時、自民党内の「麻生おろし」が再燃する可能性がある。
自民、民主両党は、解散をめぐる駆け引きを休戦し、任期満了選挙を前提に、両党のトップ人事の刷新を図るべきである。
◆総選挙のための総合政策を示せ
明確な公約を国民に示すことは民主主義政党の責任であり義務である。世界大変動期の中で日本はどのような国をめざすのか、今日の深刻な不況・失業を克服するための経済政策、平和国家としてのわが国のあり方、とくに憲法第9条を墨守するのか否か、日米関係をどうするのか(自立か従属か)、調和・協同の社会か競争社会か、地方分権の国づくりなど、これからのわが国のあり方にかかわる基本問題について明確な政策とビジョンを国民に示すべきである。これは政党だけでなくすべての候補者に求められている。
◆困難を乗り切るために調和・協同・協力のシステムと空気の構築を
今日の困難を乗り切るためには些細な問題で抗争する政界の空気を変えなければならない。最近、政界の中にいたずらに対立を引き起こそうとする傾向が目立つ。無用の対立と争いは有害無益である。争いと対立を封印して不況克服のための与野党協力・協調体制を築くべきだ。
(ヤブそ人)
そんだ、そんだ、拙者も前えに言っていたの思い出した。派遣切りで路頭に放り出される、職探しでうろうろする若者、景気の負のスパイラル。問題山積の国難のとき、争いよりも与党だの野党だのと四の五の言っていねえで共同で立ち向かって、国民のために身を捨てていける(死んでいける)政治家が必要なんでないかえ?
そんなごとそっちのけで自党と自己保身のため汲々してばっかしで〜、ムダなエネルギーば国費使って浪費しておるようにしか見えんがのー。大局見てそれに殉じてえける政治家ちゅうもんがフントに偉ええんでないかえ?
政争にばっかり力浪費しねえで、国の建て直しに力出しておくれでないかえ〜
http://www.asyura2.com/07/idletalk26/msg/723.html
投稿者 藪素人 日時 2007 年 10 月 21 日 08:57:00: BhHpEHNtX5sU2
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