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【デジタル紙の爆弾】 愛媛県警を定年退職した、裏金内部告発の仙波敏郎氏 著書に書かれたセクハラ刑事がなんとこの春、昇進!
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デジタル紙の爆弾 http://kamibaku.com/modules/weblog/
2009/04/06
愛媛県警を定年退職した、裏金内部告発の仙波敏郎氏 著書に書かれたセクハラ刑事がなんとこの春、昇進!
カテゴリ: 内部告発 :
執筆者: kamibaku
(2009/04/06 10:29 am)
デジタル紙の爆弾でいち早くお届けした、愛媛県警の裏金を現職のまま内部告発した、
仙波敏郎氏の著書出版。3月31日で愛媛県警を定年退職した仙波氏は4月1日に、
著書「現職警官裏金内部告発」を講談社から出版した。
講談社では4月1日に地元の愛媛新聞で広告を掲載。たちまち、地元では売り切れの
書店があったというほど関心を集めている。
仙波氏は著書で、裏金だけでなくセクハラなどの不祥事についても詳細を書いている。
3月31日に松山市内で催された、仙波氏の定年退職のパーティ。著書は弁護士の
チェックがあり匿名にしたところも多く、守秘義務の関係もあって仕方なかったという
趣旨の話を仙波氏は明かした。だが、セクハラの刑事は処分まで受けている。
その詳細がデジタル紙の爆弾の取材で明らかになった。
問題のセクハラ刑事は長谷勝敏警視だ。
仙波氏の著書によれば
<四国管区警察学校では、教官の一人が講習打ち上げの酒席で、生徒である女子
職員のスカートの中に足を突っ込み、下着の中まで手を入れるという事件があった>
と書いている。
長谷氏の処分については愛媛新聞も記事にしている。2006年8月12日の記事では
<宴会で県警の女性職員にセクハラ(性的嫌がらせ)行為をしたとして、県警から
四国管区警察学校(香川県善通寺市)に教官として出向している四十代警部が
四国管区警察局長訓戒の内部処分を受けていたことが十一日、愛媛新聞社の
情報公開請求などで分かった。四国の警察職員に職務倫理などを指導する教官
の不祥事だったが、公表していなかった。氏名などを除いて部分公開された局長
訓戒書などによると、警部は六月二十九日、香川県内であった懇親会の席上、
泥酔し、参加していた女性職員に不快感を与える不適切な行為をするなどし、
職務の信用を失墜させた。七月三十一日付で処分していた。>
仙波氏の著書では、その後、被害女性に刑事告訴などしないように愛媛県警が
圧力をかけたことも指摘されている。
だが、そんなことにもかかわらず、長谷氏は昨年、警視試験に合格。今年4月1日
からは生活環境生安特別捜査隊長に就任しているのだ。
その前には、サイバー犯罪対策調査官というポジション。
「ここは、サイバー犯罪ですから、インターネットや携帯電話を使用したわいせつ事件、
性犯罪などを扱うところです。よくセクハラ刑事を担当させたもんだと県警でもさすがに
あきれる声がおおくありました。四国管区警察学校に出向していた時も指導する立場に
いました。本当におかしいです」
と心ある愛媛県警の現職刑事。
長谷氏については、警視試験に1発で合格したことについても、
「普通はセクハラで処分を受けた人間が合格しない。ゆえに、裏があるとが噂になって
います」
と仙波氏も認めている。
正義の告発をした仙波氏が定年退職で、ますます愛媛県警のインチキは増大しそうな
気配だ。
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