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2009年4月5日(日)22時40分配信 読売新聞
http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/yomiuri-20090405-00890/1.htm
読売新聞社の全国世論調査(3〜5日実施、電話方式)によると、民主党の小沢代表が公設秘書の起訴後も続投していることに「納得できない」は66%と全体のほぼ3分の2を占めた。
起訴直後の3月25〜26日に行った前回調査(68%)から大きな変化はなく、小沢氏辞任を求める声は依然として収まっていない。一方、麻生内閣の支持率は24・3%(前回23・2%)とわずかに増えたが、不支持率も66・5%(同64・5%)に増えた。小沢氏続投への世論の不満が麻生政権の追い風になっているわけではなさそうだ。
麻生首相と小沢氏のどちらが首相にふさわしいかでは、麻生氏を選んだ人は34%(同32%)で微増となり、小沢氏も27%(同23%)に持ち直した。
また、政党支持率は自民が27・2%(同31・0%)に減り、民主は24・2%(同21・2%)に増えた。次期衆院比例選での投票先は前回は31%で並んだが、今回は自民が28%に落ち込み、前回と同じだった民主31%との差は広がった。
景気回復のための追加の景気対策を急ぐべきかどうかについては、74%が「急ぐべきだ」と答え、「そうは思わない」の18%を大きく上回った。
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