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麻生太郎首相が31日、金融サミットの開かれるロンドンに向け出発した。強行日程で3日朝には帰国する。4日からの「テポドン危機」に備えるためだ。
北朝鮮が「人工衛星を打ち上げる」と予告してきた期間は、4日から8日までの5日間。危害が及びかねない日本では連日、自衛隊を中心に厳重な警戒態勢が敷かれることだろう。
麻生首相は今回、ミサイル防衛システムを使っての迎撃も辞さない方針を打ち出した。実際に北朝鮮のミサイルが日本の領土・領海に落下する可能性は極めて低いと見られているが、北朝鮮に対する毅然(きぜん)たる姿勢は首相のリーダーシップを高める手段になる。
ミサイル危機への国民の関心は極めて高い。もし、首相が一連の危機管理に成功し、北朝鮮避難の国際世論を盛り上げることができれば、過去の汚名を相当程度すすぐことができるはずだ。小沢一郎民主党代表への金権批判が高まっている折、千載一遇のチャンス到来である。
そこで与党内で浮上してきたのが「テポドン解散」説だ。首相が再び失言をくり返すようになってからでは遅い。今のうちに一気に衆院を解散すれば勝ち目があるというわけだ。野党転落の不安にかられて昨秋の解散を見送った首相。思わず巡ってきた今回の好機を生かせるかどうか。
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