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(回答先: 大久保太郎氏：元東京高裁部統括判事―裁判員制度のウソ、ムリ、拙速（池内ひろ美と考える 裁判員制度） 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 4 月 02 日 08:29:31)
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【緊急出版】大久保太郎・池内ひろ美共著
『裁判長！話が違うじゃないですか
国民に知らされない裁判員制度の”不都合な真実”』
大久保太郎・池内ひろ美共著
2009年４月1日出版（小学館101新書）
制度が実施されたら、私たち一般市民が受ける影響が大きいにもかかわらず、今まで裁判員制度にかかわる書籍は、法律家しか著していいません。「市民目線」での、はじめての書籍です。
裁判員制度は憲法違反だと捉える元東京高裁総括判事 大久保太郎氏と、裁判員制度は、家族の問題としても捉えるべきではないかと思う池内ひろ美の共著です。
制度の成り立ち等の法律論だけでなく、私たち市民の日常生活への影響等も含めて、この一冊で、裁判員制度のすべてが分かります。制度に疑問を感じるのは、法律論だけでなく情緒でもあります。
本書は３部構成としました。
１ 制度に対して市民が抱える不安
日本の夫婦・家族にかかわる相談を受けてきた池内が、市民から聞いた裁判員制度への疑問をまとめ、問題点を抽出する。制度説明もあわせて行う。
２ 市民から裁判官へ疑問を呈する
数十年間、各地の地家裁で裁判官の職を勤め、現在は退官している大久保太郎氏に、池内ひろ美が市民目線で制度と運用への疑問を問いかけ、大久保氏より回答を受ける。
３ 模擬・裁判員法違憲決定
制度自体が憲法違反だと指摘する法律家が多い。では裁判書を模して違憲決定文を書いていただければ分かりやすいのではないかと思い、大久保氏にお願いして書いていただいた。貴重な資料となる。
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小学館101新書
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