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(回答先: 共産党は国策捜査を見逃していていいのか?(さざ波通信)【理にかなった主張である】 投稿者 旅烏 日時 2009 年 3 月 30 日 13:41:02)
共産党の民主党政権阻止戦略がどこから出てくるかの一考察(必ずしも正しいとは言わない)
「日本の裏金 警察編」
より引用開始
【共産党員数が多いほど警察幹部は裏金の恩恵が大きい】
警備公安に関しては、捜査費を渡す対象としての「捜査協力者」Sを抱えている。
…
『盗聴-権力の犯罪』(日本共産党中央委員会出版局、1987)の中で、元茨城県警警備部長の江間恒は、80年7月11日、茨城県内の自宅で、元共産党衆議院議員の池田峰男に対して、次のように語っている。
「要するに、情報活動をなぜやめないかといったら金なんですね。警察庁長官以下、OBまで警察に小遣いをもらいにいく、その小遣いがどこから出るかといったらあんたたちを取り締まる経費の中から出ているんだよ。これはひどいですよ。そのために大蔵省から金を取る口実として共産党が一番組織的に広いし、もらいやすいでしょ。特に党員までわかってんですからね。党員一人についていくらだと。積算の基準は党員一人なんですよ。あんたこりゃひどいよ、いくらなんでも。共産党の党員は全部悪党だということになるでしょう。そんなことはない。共産党が暴力行為をやってごらん。まず今の10分の1になってしまうと
…
それで工作費の計算の基準が党員一人だもの、そりゃひどすぎるよ。それ国民の税金ですからね」
引用終わり
また、「日本の裏金 検察編」では
……三井環が、検察の裏金解明に協力を依頼した共産党の志位和夫の事務所でも
「そういう問題は共産党には馴染みません」
と断られてしまったという。……
と記されている。
裏金解明は共産党にとってタブーなのか?それとも、検察と対峙したら、支持率3%程度では、一気に揉みつぶされてしまうという組織防衛なのか?
警察の裏金にもなっている巨額の政務調査費が、共産党(組織ではなく個人)に流れていることは事実である。
民主党の情報公開の姿勢は、はたして、共産党にとって喜ぶべきものなのだろうか。
警察の調査活動費が解明されると、捜査協力者「S]というものが暴かれることになるかもしれない。
そして、共産党としては、「S」の存在が組織の存亡にかかわることになってくるかもしれない。
おそらく、党幹部会も「S」が誰であるか。(Sでない人間には)把握できていないだろう。
自公の一握りならよい、彼らなら公表もしないが、民主党政権になって、党の暗部まで公表される事態は避けたい、現在の党のありように波風を立てたくないと考える幹部がいても不思議ではない。
一時の痛みは覚悟して、「S」を一掃した方が党のためになるという考え方もあるので何ともいえないが,それぞれが、未来よりも「今」の立場を重視するのが人間の性であればこその考察だ。
すでに、「S」が共産党を動かしているとは思いたくない…
思いたくないが、小沢問題では、あまりにもシャカリキにすぎる。不自然だ。
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さざなみ通信ってカルトが運営してるとモッパラやが、なかなかの意見も載せるわな。
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