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新聞・テレビの世論調査では、公設第一秘書の逮捕及び起訴、また民主党代表を続投することにおける説明が不十分だというパーセンテージが高いようだ。
公域暴力団自公組東京穢犬特捜部の使い走りのチンピラとして、さんざんあることないことを「呆道」してきた新聞・テレビが、今更その件で世論調査もないものだが。
ドイツの精神科医がかつて「人間、この愚かなるもの」と定義し、「『知は力なり』だって!? たいていは愚のほうが力があるではないか」と言ったように、われわれは生身の人間である以上、大なり小なりの馬鹿である。恐竜が拡声器を持ってがなりたてる声の前では、一人一人の肉声が聞こえないことがままある。
けれど努力はすべきだろう。
たとえば、次の鳩山由紀夫民主党幹事長のメールマガジンの文面は、今回のことがとてもよくまとめられている。
≪NHKなどが大久保氏の起訴直後から、彼が政治資金規正法違反
にかかわる起訴事実について、その大筋を認めているなどの報道がなされてい
ますが、それは事実と全く異なります。無実だと信じている人間が容疑を認め
るなどありえないことです。このような誤解に基づく報道がなされることで、
国民の皆さんがかたよった判断に傾くことは容易に推察されます。それは大変
に迷惑です。検察官僚の度重なるリークによる情報操作に安易に協力すること
といい、報道機関は公平公正な立場から、客観的な報道を行なって頂かなけれ
ば困ります。
また、政治資金収支報告書には寄付行為をした人の名前を書くことが義務付
けられていて、その人が誰か他の者、例えば西松建設が出した資金によって寄
付していたとしても、そのことの記載は不要なのです。即ち、西松建設が資金
の拠出者であることを小沢事務所側が認識していたとしても、それだけでは違
反とはならないのです。小沢事務所側が西松建設からの資金であることを認識
していたか否かが犯罪を構成するか否かであるかのように盛んに報道されてい
ますが、それは問題ではないのです。さらに言えば、西松側の二つの政治団体
があたかもダミーで、実態のない団体の如くに書かれていますが、事務所もあ
り人もいる団体で、ダミーではないのです。このように、極めて意図的な検察
官僚の報道が国民の意識を誘導している可能性が高く、小沢代表側を不利に追
い込んでいるのは紛れもない事実です≫
世論調査での「説明」という意味合いが、「検察のどこがいけないのか?」という問いでもあったとしたら、こういう文面を何故民主党のホームページ( http://www.dpj.or.jp/ )に、よくわかるところに載せないのだろうか。
あるいは、郷原信郎氏などの見解などを、これもよくわかるところに紹介して載せるようなこともやっていいのでは?
そういうものも説明のうちの一つなのでは?
何より、恐竜たちの拡声器にさらされているのは、法律の知識がない人々なのだ。
公域暴力団自公組東京穢犬特捜部、使い走りのチンピラ、と品のない書き方をしたけれど(もともと品のない人間なので心でもそう思っている)、政党らしく品のあるやり方で、伝えるべきことは伝えるべきで、その努力をするべきだろう。その上で有権者、市民の判断をあおぐべきだ。
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