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(回答先: レッドパージで全国初の国賠訴訟 神戸の3人(神戸新聞) 投稿者 gataro 日時 2009 年 3 月 28 日 11:19:03)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001781847.shtml
http://s01.megalodon.jp/2009-0328-1124-07/www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001781847.shtml
「国家犯罪許さない」 レッドパージ訴訟の原告
提訴後に会見する(左から)川崎義啓さん、安原清次郎さん、大橋豊さん=神戸司法記者クラブ
「思想信条で職を奪うことは許されない」-。戦後のレッドパージで解雇され、国家賠償請求訴訟を神戸地裁に起こした神戸市内の男性三人は二十七日、神戸司法記者クラブで会見し「多くの労働者が犠牲になった。裁判で真実を究明したい」と語った。
原告の一人、神戸市北区の川崎義啓さん(92)は一九四八(昭和二十三)年、日本共産党に入党。旭硝子尼崎工場に勤務していたが、五〇(同二十五)年十月、総務の職員に呼ばれ「明日から来なくていい」と突然、解雇された。工場長宅を訪ねると、住居侵入容疑で警察に逮捕されたという。
川崎さんは「どんな考え方だろうと、人である限り生きる権利がある。レッドパージは国家犯罪。人道上許すことができない」と語気を強めた。
レッド・パージ反対全国連絡センターによると、今回提訴した三人を含め、全国十二都県で七十五人が各地の弁護士会などに人権救済を求めている。代理人の小牧英夫弁護団長は「最高裁が連合軍総司令部(GHQ)の指令は超憲法的な効力があるとして、救済の道を閉ざした。共産党員というだけで解雇された違法性を裁判で明確にする必要がある」と強調した。
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