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民主党の小沢一郎代表は27日午後、同党の参院議員総会で、「政権交代のため、すべての私の行動をささげてまりたい」と述べ、代表続投への理解を求めた。あいさつの詳細は次の通り。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090327-00000555-san-pol
3月27日14時44分配信 産経新聞
[写真で見る]秘書起訴後も代表続投を決めた理由について説明する小沢代表
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「本日は来年度予算の本会議ですが、参院のみなさんには第一党として本当に国会のたびごとに大変重い責任を負っていただき、ご苦労を、努力をされておられますことを、まずもって心から感謝と敬意を申し上げます。さていま輿石(東参院議員)会長からも触れられましたが、私の政治資金団体の収支報告をめぐり秘書の大久保(隆規)が結果として逮捕され、みなさんに大変、心配と迷惑をかけており、幅広く国民のみなさんにご心配、ご迷惑をかけていることをまず最初、心からおわびを申し上げます。3月3日以来、本当に逮捕の背後に重大な犯罪が存在して小沢一郎が犯罪人であるかのような印象を与える報道がずっと続いているが、私はそういう犯罪的行為にかかわったことはないということを最初から申し上げている。起訴はその意味において私が申し上げていることが事実である。とにかくごちゃまぜの報道、そして針小棒大にいろんな報道がされており、その中で説明責任という言葉もとりざたされている。
この際、簡単に、簡潔にまとめて話したい。まずこの報道などについては私と経理に携わっている秘書との関係も非常に混同されながら報道されている。私は本当に多くの皆さんから寄付、献金をいただいている。これは企業もさらに企業の何倍もの個人の皆さんから献金を頂いている。しかしながら私自身がひとつひとつの献金について相手方、あるいは寄付を受ける技術的なことを知っているわけではない。その担当の秘書を信頼して経理をまかせている。その意味で私が知っておらないのはけしからんといわれますが、現実問題として物理的能力からいっても、とてもひとつひとつ献金の相手方を調べて、そして精査してやっていくことは不可能だ。お互い国会議員として秘書を信頼してそれぞれ担当のものにやらしているという以外に具体的な政治活動はできないので、その意味では私の秘書が正確にあらゆる点において、選挙活動にしても、通常の政治活動にしても、そして政治資金の問題について対応し処理していると信じている。
それから報道をただみた方は西松建設と相当深い、何かつながり、関係があるかのように感じられる方が多いんじゃないかと思いますが、私は西松建設の社長をはじめトップの経営者とまったく面識がありません。もちろん私が面識がないんだから担当の秘書もあえていないが、その点もこの際にみなさまに申し上げたい。
それから今回の事実は国会議員のみなさまはお分かりと思いますが、今回の起訴の趣旨はいわゆる政治資金規正法に反する行為である、第三者名義で記載した、ということであります。私が知っている範囲において申し上げると、政治資金規正法は寄付を受けた、献金を受けた相手方をきちんと記載し公表するということになっている。たぶん私の経理の担当者は政治団体からの寄付であるから、政治資金として受け取った。そしてその相手の政治団体の名前を記載して公表した。たぶん法の趣旨にのっとって当然の形で処理したのであろうと思っています。ここが今回の検察の言い分と違うところでありますが、私はいまの政治資金規正法の趣旨はただいま申し上げたのが趣旨だと思っているし、その法の趣旨にのっとって処理したということだと思っています。
いずれにしましても、この種の問題で逮捕、強制捜査、起訴という事例はいまだかつてなかった。そういう意味で私は今回の問題について納得できない、という考え方を持っている。私はこれをそのまま認めるということになると、私個人の政治活動の問題ではなくて、本当に日本の民主主義のあり方ということにかかわってくることだと、そう思いまして一貫して私はそういう現行の政治資金規正法にのっとった政治資金、政治活動ということを主張しているわけであります。みなさまそれぞれご自身でいろいろ、当然、収支報告書、それぞれの政治家が提出しておりますので、国会議員の皆さんは、事実関係としても法の論理としてもお分かりになることと思いますけれども、私はそういう意味におきまして、今回の私の大変不徳の致すところで、この点については大変申し訳なく思っております。
今日こうした議員総会の席で発言の機会を与えていただいていたので簡潔に申し上げたわけであります。いろいろと皆様には本当に大変なご迷惑をかけたことを申し訳なく思っていますが、私としてはこのような考え方に基づいて対応して今後もやっていきますし、なんとしても次の来るべき総選挙において政権交代、国民主導の政治を実現するということを私の40年の、政治活動の本当に最終の集大成、また日本の民主主義の、議会制民主主義の定着、確立、そのためには政権交代しかない。その大目標にたって頑張っていきたいと思いますし、そのために今後、すべての私の行動をささげて参りたい。そのように考えておりますので、何卒ご支援を賜りまして、今後ともお互いにわれわれの大目標を実現できるよう頑張って参りたいと思います。どうぞよろしくお願いします。以上です」
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続いて行われた質疑では、姫井由美子議員から「はい」と手が挙がるも、周囲から「なし」「なし」「なしでいいじゃん」との声が上がり、姫井氏は「ダメなの」と言いながら、手を下げた。
>>相変わらずKY姫ですな!
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