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http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20090326/20090326-00000049-jnn-pol.html
小沢氏続投、党内は様子見の構え
「小沢降ろし」は再燃するのでしょうか。民主党・小沢代表は27日に党所属の国会議員に対し、続投の考えを改めて説明することにしていますが、「ひと波乱あるのでは」との観測がある一方、党内の大勢はまずは様子見の構えです。
「新たな気構えでこれからも民主党、『今まで以上に政治と金の問題にはクリーンに、もっとクリーンになれよ』と、そのことを努めてまいります」(民主党 鳩山由紀夫 幹事長、25日夕方)
小沢氏への辞任要求が相次いだ25日、鳩山幹事長は今後も小沢氏を支えていく姿勢を強調しました。小沢氏は27日に代議士会と参議員総会で党所属の国会議員に対し、続投への理解を求めます。
小沢氏支持のグループは26日、会合を開き、今後も一致して支えていくことを確認しました。
「僕らは当然、小沢代表を代表として支えていきたい気持ちが強いですから」(民主党 松木けんこう衆院議員)
一方、小沢氏の続投宣言を境に「“沈黙は金”は解禁した」と縛りを解いたのが、小沢氏に距離を置くグループ。辞任要求を突きつけた議員のほとんどは、小沢氏に距離を置く議員グループに所属します。
ただ、党内が割れた印象を有権者に与えるのはマイナスだとして、会合はあえて開かず、「個人的な意見」として続投を批判する形で圧力を強めます。
しかし、党内の大勢は今後の動向を慎重に見極めたいと様子見の構え。左派の「リベラルの会」は、あえて小沢氏続投を巡る議論を避けました。
「辞任については、言うべきではないのではないかというようなことが、まず前提ですね」(民主党 平岡秀夫 衆院議員)
執行部も26日改めて、批判はあっても「一線は越えてはいけない」とけん制です。
「いろいろな意見を言うことは、一般論としては大いに結構なんですけど、あるところを越えるとですね、党の亀裂とか」(民主党 菅 直人 代表代行、26日午後)
ベテラン議員の1人も「小沢氏との距離感は違っても、政権交代のためには党の一体感は保たなければならない」としていて、27日の小沢氏の説明を前に、党内は一応は静けさを保っています。(26日17:18)
[26日20時25分更新]
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