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(回答先: 西松建設が二階氏側に事務所貸与 家賃補てん、規制法違反か(東京新聞) 投稿者 gataro 日時 2009 年 3 月 26 日 20:02:17)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090326-OYT1T00663.htm
http://s04.megalodon.jp/2009-0326-2005-24/www.yomiuri.co.jp/national/news/20090326-OYT1T00663.htm
提供の事務所、西松が購入資金4000万…改装工事も行う
西松献金事件
準大手ゼネコン「西松建設」側が二階俊博・経済産業相の関連政治団体に大阪市内のマンションを事務所として事実上無償提供していたとみられる問題で、同社は、居住用のマンションの一室を事務所として使えるよう改装工事までしていたことが関係者の話でわかった。
西松建設は関係設計会社にマンションを購入させていたが、その購入資金約4000万円は西松が融資していた。西松建設側から二階経産相側への手厚い便宜供与が明らかになった。
西松建設側が二階経産相の関連政治団体「関西新風会」に提供したのは、大阪市西区の市街地にあるマンションの4階の一室(約76平方メートル)。不動産登記簿などによると、1998年に新築され、鉄筋コンクリート15階建てだった。
西松建設関係者によると、同社は関西新風会を実質的に運営している二階経産相の実弟から99年ごろ、事務所提供を依頼され、関係設計会社に指示して、この部屋を購入させたが、その際、西松建設は関係設計会社に対し、購入費用として約4000万円を融資した。さらに、実弟側からの依頼を受け、居住用だったマンションを事務所として使えるよう、西松建設は改装工事も実施したという。
その後、関西新風会は関係設計会社と年間約280万円で賃貸契約を結んだが、西松建設関係者は、「家賃には改装費の分も含まれており、それなりの金額で設定した」と話す。
一方、西松建設はこの家賃分を補填(ほてん)するため、二階経産相が代表を務める「自民党和歌山県第3選挙区支部」へ、毎年300万円を個人献金の形を装って送金していた。改装費分も含めて補填していたことになり、事務所を事実上無償提供していた可能性が強まっている。
(2009年3月26日14時35分 読売新聞)
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