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WBCニッポン、原将軍(監督)に誰一人として不平不満をのべる選手はいなかった、そこが星野ジャパンと違うところである。全員一丸となって勝利への執念を燃やした。それがみごとに結実した。それを日本全国民が固唾を飲んで見守った、そして勝利に酔いしれた。
小沢一郎氏が理想的な政治家かどうか知らない。多分そうではないかもしれない。だが今「最大限重視すべきは、戦後60数年、本格的政権交代が実現するかしないかの瀬戸際に立っている」。多くの心ある国民がそれを見守っている。民主党議員はそのことを自覚せねばならない。
今は民主にとって『天の時 地の利 人の和』、一致団結するときである。不満があるなら選挙が終わってからでも遅くはない。
政治には金がかかる、それを最も具現しているのが今の自民党である。自民、町村派会長の町村信孝氏は、小沢代表が「企業・団体献金の全廃」に言及したことについて、「法律を犯したかもしれない人が、企業・団体からの政治献金をやめてしまうというのは、まさに盗人たけだけしい」と小沢氏を皮肉ったと言う。よう言うぜ、B層の人は、「真」に受け取るかもしれん。だが心ある人は笑っているぜ。
H19年、経団連会員企業からの献金は29億9000万円、そのうち自民党への献金は29億1000万円、ほとんどが自民党でっせ。どちらが「盗人」なのか「乞食」なのかをよく考えて物を言うたらどないや。企業からの献金を廃止したら、自民は自壊するに違いないことを小沢代表はよく知っているのである。企業献金を廃止したら一番困るの自民だろう。
町村氏よ、貴殿もKY(空気読めてないの)とちゃう?選挙区北海道5区の知人によると、町村の評判もよくないという。少しは考えてもの言うたらどないや。
そもそも政治資金規正法は迂回献金を容認する抜け道法案である、ザル法である所以である。それ故このザル法でひっかかった政治家はこれまでにいない。それでも、小沢代表の秘書は起訴されることとなった。
ザル法、政治資金規正法で小沢代表秘書がひっかかるなら、何故自民党の政治家がひっかからないのか。
胡散臭いどころか、もっと疑惑に満ちた自民大物政治家たちがいるではないか。なぜこのタイミングで小沢代表が狙われたか。しかも、権力側にない小沢氏が受託収賄を問われるわけもない、金をごまかしたわけでもない。無理やり「政治資金収支報告書に虚偽の記載」だって?そんなことだったら、「迂回献金」をうけている自民議員が山にいるはず。そんなことくらいは民主議員は全員百も承知のはず。それでも尚小沢代表に不満なら、黙って自ら民主から離党すればいい。そんな勇気もないなら、この際、だまっていればいい。
私は、小沢代表の続投を強く支持する。政権を執り、媚米売国主義から離脱し、自立したニッポンをめざして欲しい。
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