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西松問題の第一幕が終わろうとしている。小沢へのダメージを狙う国策茶番劇なのだから、秘書を無罪放免にするわけが無い。そんなことをすれば、それこそなんのために茶番劇を打ったか判らなくなる。それどころか、逆に謀略部隊(手下の検察・マスゴミ)が返り討ちにあってしまい、それを画策した黒幕勢力(政治屋・資本屋の売国勢力+ユダヤ米国)が崖っぷちに追い込まれてしまう。
だからどんな汚い手を使おうが、起訴は必ずやる。これは小沢潰し第一段階の規定の路線だ。
で、第二段階はどうするかだが、今回の狙いは言わずもがな小沢潰しだから、小沢が降りればそこで検察の全力投球は一段落だ。後は、黒幕、検察ら「悪の勢力」は自民と民主に対する世論(支持率)の変化を注視して、自民の支持率挽回が十分安全圏に入るかを見極める。
そしてそこから支持率が多少落ちてもなお安全圏なら、その範囲で行けそうな、西松問題渦中の自民党小物を人心供養として捧げる。これで国策茶番劇でないことを装い、かつ「「悪の勢力」の正義」と「小沢=民主党の悪」を国民に刷り込む。
これで当面、「悪の勢力」は安泰だ。あとは小沢を取り除いて骨抜きにした民主党、及び敵対勢力を恫喝し懐柔し、じっくり操っていけばいい。性根の座った根性などまるで無い岡田克也らごときを、「悪の勢力」の前で人畜無害にするなどわけはない。
仮に小沢院政を敷いた民主党政権を狙ったところで、国民の目の届かない「裏の抗争」なら、売国政治屋・官僚、資本屋、マスゴミ、ユダヤ米国で強力ネットワークを形成する「悪の勢力」の十八番だ。小沢政権以外なら、政治の表舞台で連中を潰す前に小沢院政は潰される。「悪の勢力」は小沢の再登板さえ絶対阻止すればよいと考えている。
もし、秘書が起訴されてもなお小沢が居座り続けるなら、小沢を引き吊りおろすに見合う、西松疑惑のある与党の小物閣僚級を「差し違え」として献上するために、悪の手先に成り下がった検察は再び全力を注ぐ。閣僚級ともなれば支持率激減の点ではリスクだが小沢と差し違えるには背に腹は代えられない。
そしてこれまた手下のマスゴミは待ってましたとばかり、徹底的に小沢下ろしの大合唱をする。「閣僚が辞めたのに、小沢は居座るだと?ふざけるなっ」と。この手口が茶番と判っていてもそれを完全に暴く反撃を出来ない限り、さすが小沢も居座れない。とにかく何が何でも小沢無き民主党を「自民党化」させるメリットを選ぶのだ。第二段階の茶番劇だ。
最終段階は、小沢潰しを克服し、もし小沢新政権が出来きてしまったなら、次はユダヤ米国の直接出番だ。CIA辺りをフル稼働して、過去の「小沢批判リポート」(小沢レバー)などを道具に恫喝だ。米国の金蔓(軍事負担や利権・日本の富の収奪など)になる部分だけは、あからさまな恫喝により、小沢の自由にはさせないようにする。それでも小沢を自由に出来なければ、ロッキードのようなスキャンダルで失脚させ社会的に葬るか巧妙に暗殺してしまう。もっとも恫喝して懐柔してしまう可能性のほうが高いが。。なにせ仮面の裏で汚れるのは得意の小沢だ。
紆余曲折はあっても、小沢潰しを狙う基本的な枠組みは以上の通りだ。誰もが判っている目新しくない話だ。
西松騒動は学者趣味ならいざ知らず、法律論などの土俵で議論しても本質は見えはしない。そのような議論は事態の本質を見誤らせるだけだ。国策茶番劇を仕掛け、あるいはその疑いを否定する者達が、法律論などを振りまくのはそれが狙いだ。疑惑が騒がれるような案件では、すべからくそうだと断定して間違いない。
私は、小沢がホントに日本を良くするとは思っていない。むしろ小沢型悪社会を創り出す可能性さえ大いにある。かつて湾岸戦争の拠出金にまつわるリベート疑惑や、金丸-小沢時代の金権体質、パナマコネクションなど、いかがわしい過去が山ほどある小沢だ。「三つ子の魂百まで」だ。
しかしそれでも、今は小沢を守らねばならない。
「悪の勢力」は壮大な日本破壊を現在進行形で行っている国家犯罪集団であり、こちらは待った無しで絶対倒さなければならないからだ。
もはや政治的主義主張などの問題ではない。国民と国家に対する「国家犯罪集団と国民」の戦いだ。だから、私たちは、そやつらを倒せる可能性がある者を支持しなければならない。それを「ダーティー小沢」がやるかどうかは大きな賭けだ。しかし今その可能性を持つのは、残念ながら強腕の「ダーティー小沢」しかいない。ジレンマだが致し方ない。
自民の閣僚級を人心供養に差し出せば、「小沢降ろし大合唱」のマスゴミ洗脳により、世論の小沢非難は一時猛烈になるだろう。そのときは、小沢は街頭でもなんでも出て行って、国策茶番劇を訴え、「政権を取った暁には、国民を愚弄する悪質な茶番劇と連中の国家犯罪を必ず暴いて、国民中心の健全な日本を実現してやる、それを俺に託してくれ」と叫べ。
小沢が悪政をする気配が見えたら、国民総力を挙げて問答無用で首をすげ替えねばならない。小沢がダメなら2度3度と、真に国民のために働く指導者を、求めて行かなければならない。
捨ててはいけないのは、「国民による国民のための政治」を求め続ける、私たち国民の強い意志だ。
今はとりあえず、小沢政権をなんとしても実現しなければならない。
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