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http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4085578.htmlより引用:
旧郵政公社時代の資料、総務省に提出
日本郵政は、鳩山総務大臣から提出を求められていた旧郵政公社時代の不動産売却に関する資料を総務省に提出しました。
日本郵政が総務省に提出したのは、2005年から2007年までの間に旧郵政公社が一括売却した不動産431件についての売却を決めた際の稟議書や転売先を示す資料などです。
今回の資料提出は、鳩山総務大臣が旧郵政公社時代の資産売却をめぐって「いかがわしい非常に不透明なバルク売りが行われている」として、今月3日、日本郵政に対し、提出を求めていたものです。
鳩山大臣は、17日朝の会見で「日本郵政がやってきた資産売却は出来レースのデパート」などと述べ、「かんぽの宿」に続き、旧郵政公社時代の不透明な不動産売却についても徹底的に調査していくとの考えを改めて強調しました。(17日14:20)
*以上引用終わり
実を言うと、旧郵政公社時代の一括売却について、3月16日の国会審議(参議院予算委員会)で共産党の大門実紀史議員の「旧郵政公社時代の一括売却などの資産売却について調べる気はあるか」と言う趣旨の質問に答えて、「旧郵政公社時代の取引を調べる権限は自分はない。ただ、17日に資料を提出するようにしてある。」と言う旨の答えをしている。つまり、事前に、大門議員が質問内容を鳩山邦夫総務大臣に通知してあり、それを受けて、鳩山邦夫総務大臣が日本郵政に資料の提出を命じていたという構図であるようなのだ。
オリックスへのかんぽの宿一括売却に関する資料は2月16日に総務省に提出されているが、未だに、検査結果が出てこない。アドバイザリー料金として一月1000万円の金を取っていたメリルリンチがどんな助言をしていたのかの報告も全くない。
はたして、鳩山邦夫総務大臣は、郵政の資産売却のインチキをきちんと解明する気があるのだろうか???
なお、共産党の大門議員の質問の件は全く報道されていない様子だ。
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