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(回答先: 鳩山幹事長「西松建設献金事件は可視化法案が影響」:社会:スポーツ報知 投稿者 児童小説 日時 2009 年 3 月 16 日 03:08:44)
鳩山由紀夫民主党幹事長らしい言葉ですね。
今回の小沢一郎民主党代表の秘書逮捕は、第一に郵政民営化見直しの動きを食い止めるためのもの。必ずしも、政権交代を阻止するねらいがあるわけではない。また、郵政民営化に絡んでかんぽの宿一括譲渡問題がこれ以上波及するのを恐れて問題にふたをするのがねらい。
1.鳩山由紀夫民主党幹事長が「取り調べ可視化法案」のために今回の事件が起こったと考えるのなら、再度、民主党の意思として取り調べ可視化の法案を出すと明言すればいい。何度でも、同様の法案を出すことが可能なのだから、鳩山由紀夫の責任でそれをやるというべきだ。
2.もし、今回、郵政民営化がこのまま進み、簡保・郵貯の金が外国債権に投資されれば、それでもう日本の資産というか、日本の存在価値はほぼなくなり、日本は捨てられるだけだ。アフリカの国々と同じように、汚職が蔓延し、テロが日常的に頻発し、市民はその日の食事にさえ事欠くようになるだろう。つまり、今現在が、多分、日本の戦後60年余りの歴史の中で最も肝心な時なのだ。そんなときに、単に世論の動向を惑わすような発言しかできない鳩山由紀夫は情けない限りだ。
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